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パイオニアとDVD-R/RW
DVD-R/RW ディスク規格の変遷

DVD-R/RW ディスク規格の変遷図
DVD-R/RW ディスク規格の変遷図
DVD-R/RW ディスク規格の変遷図

DVDの規格については、まず1997年に追記型のDVD-R規格Book ver.1.0(容量3.95GB)が、1998年には容量4.7GBの規格Book ver.1.9が発行されました。その後、コピー・プロテクション関連の議論を経てDVD-Rは2つの規格に分割され、2000年2月にDVD-R for Authoring ver.2.0が、同年5月にDVD-R for General ver.2.0が発行されます。また、書換型のDVD-RW規格については当初から容量4.7GBとして検討され、1999年11月にver.1.0が発行されました。そして2000年9月にはver.1.1となり、現在に至っています。パイオニアは、DVDフォーラムにおいてDVD-R規格策定のチェアカンパニーとして、つねに中心的な活動を続けています。


パイオニアDVD-R/RW 製品の進化

パイオニアDVD-R/RW 製品の進化
パイオニアDVD-R/RW 製品の進化

パイオニアDVD-R/RW 製品の進化

パイオニアは、1997年に世界初のDVD-Rドライブ「DVR-S101」(1997年9月29日発表)を市場に送り出し、DVDオーサリング拠点、カーナビ開発拠点など多くのDVDコンテンツ作成現場で使用されました。2000年には、さらにコストダウンを実現した「DVR-S201」(2000年6月22日発表)の発売を開始。「DVR-S201」に対しては多くのオーサリングソフト(Sonic DVD Fusion、Sonic DVD Creator、SONIC SCENARISTReel DVD等)がアウトプットをサポートしており、量産タイトルのデータ・チェック用やイベントでの少量配布用途などの分野で活用されるようになりました。またDVDオーサリングの用途以外では、高い信頼性を要求されるゲーム制作分野においても、マスターディスク制作用途等に用いられています。それ以来DVDコンテンツ制作の必須アイテムとして定着することとなります。さらに、報映産業(株)様等のシステム機器メーカーからは、「DVR-S201」を用いたDVDデュプリケーター・システムも発売され、DVDコンテンツ・ビジネスの拡大に大きく貢献しました。

そして、DVDフォーラムにおいて一般ユーザー向けのDVD-R for Generalの規格が策定されると、それに対応したDVD-Rドライブ「DVR-S303」、「DVR-A03-J」(2001年8月23日発表)を発売し、OEMを含めて幅広くDVD-Rドライブを市場に提供しています。パイオニアのDVD-Rドライブは海外でも高く評価されており、2001年には米国において「PC WORLD World Class Award」「PC MAGAZINE Editor's Choice Award」をはじめ、数々の賞を受賞しました。
また「DVR-S303」「DVR-A03-J」に対しては、「DVR-S201」同様に多くのオーサリングソフトがアウトプットをサポートしており、DVD制作現場でさらに活躍の場を広げています。さらに、機能を拡張した「DVR-A04-J」(2002年4月9日発表)を発売しました。そして業界最速※1の「DVR-A05-J」(2002年9月24日発表)と「DVR-S502」(2002年10月15日発表)では、DVD-Rへの4倍速書き込み、DVD-RWへの2倍速書き込み※2を実現しました。
2003年にはスリムタイプのポータブルDVD-R/RWライター「DVR-SK11B-J」(2003年3月 24日発表)や、記録性能を向上し、+R/RWにも対応のDVD/CDライター「DVR-A06-J」(2003年5月19日発表)、外付型の「DVR-S606-J」(2003年11月4日発表)を市場に投入。2004年には業界最高水準の8倍速書き込みをDVD±Rで実現した「DVR-A07-J (-BK)」(2004年1月21日発表)と、同じく外付型の「DVR-S706-J」(2004年4月19 日発表)を発表。さらに、DVD±16倍速、DVD+DLの4倍速を実現した「DVR-A08-J(-BK、-SV)」(2004年7月13日)と、同じく外付け型の「DVR-S806-J」(2004年8月23日)を発表。ユーザーニーズを考えた多彩なラインナップで、一層の充実を図っています。

※1 2002年9月報道発表時、DVD-R/RWライターとして。
※2 DVD-Rへの4倍速書き込み(DVD-R for General Version 2.0 / 4X-SPEED DVD-R Revision 1.0)およびDVD-RWディスクへの2倍速書き込み(DVD-RW Version 1.1 / 2X-SPEED DVD-RW Revision 1.0)は、2002年8月にDVDフォーラムで承認された新しい規格です。

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