データ量が、CGデザイナーのストレス |
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佐藤さんは、フリーで活躍するCG(コンピュータ・グラフィックス)デザイナー。得意分野は静止画の3Dグラフィックスですが、アニメーションを作ることもよくあるそうです。
「先日、ポスター用の時計のビジュアルをCGで仕上げたばかりです。大判のポスターでしたので莫大なデータ容量になりました。制作ももちろん大変でしたが、このデータ量にはずいぶん苦労させられました。データの保管にはいつも気を遣っています。モデリングの段階ではデータ量もそれほどでもないんですが、レンダリングに入るとギガ単位のデータ量になりますからバックアップもストレスですね。」 |
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4.7GBはデータバックアップの強い見方 |
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「以前はデータのバックアップにMOやCDを使用していたのですが、作品が大容量になるとメディアが大量に必要ですし、何枚にも分けて書き込むには手間も時間もかかりました。
今回購入したパイオニアのDVD-R/RW ライタ−を使うと、1枚のメディアにMO約7枚分のデータが収納できてとても重宝ですね。」
4.7GBという記録容量を実感している佐藤さん。DVD-R/RWの使い勝手についても話してくださいました。 |
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簡単書き込みとフォーマットの速さを有効活用 |
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実際に使ってみて感じたのがメディアのフォーマットの速さです。大容量のDVD-RWはフォーマット時間がかかると覚悟していたのに、容量が1.4MBしかないフロッピーディスクとほとんど変わらないわずか1分程度で済んでしまったのですから驚きです。それに、DVD-R/RWは、フロッピーディスクのようにパソコンからドラッグ&ドロップで簡単にデータを書き込めるのも助かります。CGデータの保存には最適のメディアといえるのではないでしょうか。」
バンドルソフトの対応で、“QuickFormat”の機能が使用できるようになりました。佐藤さんの作業効率も飛躍的に向上し、DVD-R/RWの使い勝手に大変満足していらっしゃるようです。 |
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DVD-RとDVD-RWの使い分け |
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「佐藤さんにDVD-R/RWの使用法を聞いてみました。
「経済的な効率を考えると、制作途中のデータバックアップには書き換えができるDVD-RWを使ってパケット書き込みをするのがベストですね。
納品用や長期保存用のデータの記録には書き換えのできないDVD-Rを利用すれば安心です。」と、パイオニアのDVD-R/RWライターを使いこなしていらっしゃるようです。
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