報道資料:デジタルコードレス留守番電話機「TF-SA30シリーズ」を新発売

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Pioneer
2012年 8月 2日
パイオニア株式会社

~電話帳検索などをスムーズに行える「くるくる音量/選択ダイヤル」を搭載~デジタルコードレス留守番電話機「TF-SA30シリーズ」を新発売

TF-SA30S-WTF-SA30S-K
商品名型番カラー希望小売価格発売時期
デジタルコードレス
留守番電話機
TF-SA30S-W
(子機1台付)
ホワイトオープン価格9月下旬
TF-SA30S-K
(子機1台付)
ブラックオープン価格
TF-SA30W-W
(子機2台付)
ホワイトオープン価格
TF-SA30W-K
(子機2台付)
ブラックオープン価格
TF-SA30T-W
(子機3台付)
ホワイトオープン価格
増設子機TF-EK30-Wホワイト14,000円(税込)
TF-EK30-Kブラック14,000円(税込)

【企画意図】

 パイオニアは、電話帳検索などをスムーズに行える「くるくる音量/選択ダイヤル」を搭載した、簡単操作で使いやすいデジタルコードレス留守番電話機「TF-SA30シリーズ」を発売します。
親機に搭載している「くるくる音量/選択ダイヤル」で、電話帳検索や通話中の音量調節をスムーズに行えます。親機・子機の表示部に、視認性に優れたホワイトバックライト液晶を採用したほか、親機のダイヤルボタンには暗いところでも操作しやすいライトを、子機には1.8インチの大きな液晶とワンタッチダイヤル(3件)を搭載することで、見やすさと使いやすさを実現しています。
また、1.9GHzの周波数帯を使用する"DECT※1準拠方式"の採用により、電子レンジや無線LANなどの2.4GHz周波数帯を使用する機器との電波干渉を軽減し、良好な通話品質を実現しました。さらに、光と音で着信を知らせる無線通信方式のフラッシュベルエアー「TF-TA31FA-W」(別売:11月発売予定)にも対応しています。

※1 DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)が1988年に策定したデジタルコードレス電話の規格であり、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。本製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。

【主な特長】

1 ) スムーズに電話帳検索などを行える「くるくる音量/選択ダイヤル」を搭載

電話帳検索や通話中の音量調節を、ダイヤル一つでスムーズに行える「くるくる音量/選択ダイヤル」を搭載しています。ダイヤルを回すだけの操作で、受話器を置いている時は電話帳検索(カタカナ電話帳100件分)を、通話中には音量調節を簡単に行えます。

2 ) 視認性に優れたホワイトバックライト液晶とダイヤルライト(親機)を搭載

親機・子機の表示部に、視認性に優れたホワイトバックライト液晶を採用しました。また、暗いところでも操作しやすいように、親機にはダイヤルライトを搭載しています。

3 ) 子機に1.8インチ大型液晶とワンタッチダイヤル(3件)を搭載

子機に、当社の従来モデル比※2約2倍のサイズで視認性に優れた1.8インチ大型液晶を搭載しています。また、100件分のカタカナ電話帳や使いやすいワンタッチダイヤル(3件)を搭載しており、よくかける相手へ簡単な操作で電話をかけることができます。

4 ) 他の家庭用電子機器との電波干渉を軽減する"DECT準拠方式"を採用

1.9GHzの周波数帯を使用する"DECT準拠方式"を採用しており、電子レンジや無線LANなどの2.4GHz周波数帯を使用する機器との電波干渉を軽減して、良好な通話品質を実現しました。

5 ) 安心の迷惑ガード機能「まかせて応答※3」を搭載

着信時に、相手の名前と用件を確認するメッセージを流し、相手の声を確認してから電話に出るか否かを選択できる、迷惑ガード機能「まかせて応答」を搭載しています。その他にも、「非通知ガード※4」や「特定番号ガード※4」など、さまざまな迷惑ガード機能を搭載しています。

6 ) 光と音で着信を知らせるフラッシュベルエアー(別売:11月発売予定)に対応

"DECT準拠方式"を採用した無線通信方式のフラッシュベルエアー「TF-TA31FA-W」(別売)に対応しています。フラッシュベルエアーを使用すれば、電話機から離れた場所でも、光と音で着信を確認することができます。

7 ) その他の特長

  • 壁掛け対応※5(親機、子機)
  • 相手のメッセージを録音せずに、自作の留守応答メッセージを流す「応答専用任意切替」機能を搭載
  • 設定時間にアラームを鳴らす「モーニングコール」機能を搭載(子機)
  • 待機時消費電力を抑えた(0.8W)環境に配慮した省エネ設計

「光」と「音」で電話の着信を知らせる無線通信方式の電話機アクセサリー

フラッシュベルエアー「TF-TA31FA-W」
希望小売価格:オープン価格(11月発売予定)

  • 無線通信方式なので、電話機から電波の届く範囲(見通し距離100m以内)であれば、離れた場所や部屋でも着信を確認することができます。
  • 騒音などで音が聞こえにくい状況でも光で着信を確認できます。また、光・音それぞれON/OFF設定ができるので、音を鳴らしたくない時には光のみの着信設定にするなど、シーンに合った使い方が可能です。
※ 本機は、当社のデジタルコードレス留守番電話機「TF-SA30シリーズ」に対応しています。

【TF -SA30シリーズの主な機能】

■電話帳機能
電話帳タイプ親機カタカナ電話帳100件
子機カタカナ電話帳100件
電話帳コピー親機⇔子機、 子機⇔子機
ワンタッチダイヤル親機:3件 子機:3件
■ホームテレホン機能
子機間通話/子機間転送○(子機2台以上)
内線ネーム呼出
三者通話
一斉呼出○(子機2台以上)
■ナンバー・ディスプレイ対応機能※4
着信時番号表示○(親機・子機)
着信あり表示親機(液晶)
キャッチホン・ディスプレイ対応
着信履歴親機、子機 各30件
迷惑電話ガード機能まかせて応答※3
非通知ガード、公衆電話ガード、表示圏外ガード、
特定番号ガード(30件)
簡単ガード※3(その着信に限りワンタッチでガード)
鳴り分け6種類(個別設定)
■その他の機能
盗聴防止機能※6
子機増設付属の子機を含めて最大4台
保留メロディ1曲 (曲名:花のワルツ)
バックライト付液晶ディスプレイ○(親機・子機)
ダイヤルライト○(親機)
ハンズフリー通話○(子機)
発信履歴(リダイヤル)親機・子機 各10件
呼出音量切替親機・子機 各4段階+消音
呼出音切替親機・子機 各6種類
受話音量切替親機 8段階・子機 4段階
受話音質切替子機 3段階
スピーカー音量設定親機 8段階・子機 4段階
携帯通話プリセット機能(0033)
フラッシュベルエアー対応※7
壁掛け対応※5○(親機・子機)
通話録音○(親機・子機)
■留守番機能
DSP方式録音最大約10分
新規留守用件表示○(親機・子機)
居留守モニター○(子機は同時に2台まで) 
自作応答メッセージ○(1種類 最大約30秒)
応答専用任意切替え
固定応答メッセージ○(1種類)
外出先からのリモコン操作○(トールセーバ※8対応)
※2 TF-VD1200シリーズ比
※3 「まかせて応答」「簡単ガード」は「ナンバー・ディスプレイ」サービスの契約なしでご利用になれます。
※4 NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービスの申し込みが必要です。
※5 子機の壁掛けには、別売りの壁掛けネジが必要です。また親機の壁掛けには、別売りの壁掛けアダプター「TF-WA5」が必要です。
※6 第三者が特殊な手段を講じた場合には傍受される可能性があります。
※7 フラッシュベルエアー「TF-TA31FA-W」は別売りです。
※8 外出先から電話をかけた際、応答メッセージが流れるまでの呼出音の回数で、新しい用件の有無を確認できる機能。

【TF -SA30シリーズの主な仕様】

 親機子機
使用周波数1,895.616 MHz ~ 1,902.528 MHz の帯域
電源AC100 V (50/60 Hz)DC2.4 V (Ni-MH電池)
使用時間
/充電完了時間
待受約180時間・連続通話約6時間
/充電完了約10時間
消費電力最大 約1.9 W/留守待機時 約0.8 W充電器充電時 約0.8 W
寸法
(幅×高さ×奥行)
約 168 mm×74 mm×163 mm子機   :約48 mm×176 mm×30 mm
充電器 :約85 mm×42 mm×90 mm
質量約550 g(付属品除く)子機   : 約140 g(充電池を含む)
充電器 : 約140 g
◆電波の干渉について
本機の使用周波数帯では、PHSの無線局のほか、異なる種類のデジタルコードレス電話の無線局が運用されています。本機は同一周波数を使用する他の無線局と電波干渉が発生しないように考慮していますが、万一、本機から他の無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、本機のACアダプターを抜いてパイオニアコミュニケーションズ㈱ お客様相談室にご連絡いただき、混信回避のための処置等についてご相談ください

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