BDX-PX1MC2(外付モデル)、BDX-PR1MC-L2(内蔵モデル)

JIIMA CERTIFIED DISC ARCHIVE 改正 JIS Z 6017 準拠 BDXL JIIMA CERTIFIED DISC ARCHIVE 改正 JIS Z 6017 準拠 BDXL

JIS Z6017、JIS X6257、ISO/IEC 18630に
準拠した記録品質測定ドライブ

※測定アプリ『Pioneer ErrorRate Utility 2』付属

ご活用の用途

  • 新規ディスク作成時のディスク品質検査(JIS Z6017、JIS X6257、ISO/IEC 18630の初期記録品質検査等)
  • 既に記録保管済のディスク品質確認(JIS Z6017、JIS X6257、ISO/IEC 18630の定期記録品質検査等)
  • ディスクにてデータを納品する際の品質保証エビデンス(入札対応)

特長

記録品質測定機能により
JIS Z6017、JIS X6257、ISO/IEC 18630準拠の
ディスク管理・運用が可能

JIS Z6017、JIS X6257、ISO/IEC 18630で定められるバーストエラー※1とRSER※2を分離した測定が可能。 高価なディスク検査装置同等の高精度測定により、確実なアーカイブディスク管理ができます。 DVD/CDに対して定められる測定機能も備え、さまざまな光ディスクアーカイブ用途において、製作時の検査および管理を確実に行うことができます。

バーストエラー:ディスクの欠陥、傷、汚れ等による局所的なエラー

RSER(Random Symbol Error Rate):40バイト長を超えるバーストエラーを除いて測定したBDのエラーレート

測定アプリ
「Pioneer ErrorRate Utility 2」

付属アプリにより、JIS Z6017、JIS X6257、ISO/IEC 18630に準拠したディスク品質検査(初期/定期)を容易に行うことができます。 測定データや検査結果の保存機能も備え、ディスク品質の解析や、アーカイブディスク納品時の提出資料の作成にもご活用頂けます。

詳細はこちらをご参照ください(PDF 568 KB)

業務用途専用の高信頼性設計

ダストシールド構造によりドライブ内部への塵埃の流入を防ぎ、従来品に比べて3倍の高い塵埃耐久性を実現。 また、トレイ機構部品の設計及び摺動部の潤滑を見直すことで、ローディング耐久性を大幅に向上しています。

主な仕様

記録品質測定速度 CD -R 10x CLV  
DVD -R SL 6x CLV  
+R SL  
-R DL Format4で記録されたディスクは非サポート
+R DL  
BD -R SL 2 or 4x CLV DM測定は4x CLVのみ
-R DL
-R TL
-R DL
再生速度 CD -R 40x CAV(Max)  
DVD -R SL 16x CAV(Max)  
+R SL 16x CAV(Max)  
-R DL 12x CAV(Max)  
+R DL 12x CAV(Max)  
BD -R SL 12x CAV(Max)  
-R DL 8x CAV(Max)  
-R TL 6x CLV(Max)  
-R DL 6x CLV(Max)  
インターフェイス BDX-PX1MC2:USB 3.0
BDX-PR1MC-L2:S-ATA 3.0
バッファーメモリーサイズ 4MB
寸法・重量 BDX-PX1MC2:(W)160mm×(D)220mm×(H)50mm / 1.1kg
BDX-PR1MC-L2:(W)148mm×(D)180mm×(H)42.3mm / 0.74kg

BDX-PX1MC2、BDX-PR1MC-L2はディスク記録には対応しておりません。

BDX-PX1MC2、BDX-PR1MC-L2はJIIMA認証以外のライトワンスディスクも参考値として測定が可能です。

ドライブ仕様の詳細はこちらをご参照ください (PDF: 215 KB)