環境活動

環境方針・体制

環境活動の基本的な考え方

パイオニアグループは事業を通して「より多くの人と、感動を」共有できる会社を目指しています。
この目標を実現する為の大きな要素の一つが地球環境保全と考え、1992年に「環境保護の理念」を制定しました。
近年、世界の人口増加、経済活動の広がりが加速し、以前から提唱されてきた地球温暖化、汚染、資源・生物多様性の損失などの環境問題が顕在化しています。
当社が事業を継続する上で果たすべき社会的責任の範囲は自社の領域を超え、ライフサイクル全体での環境保護の成果を求められ、そして製品・サービスによる環境貢献を期待されています。
パイオニアグループはそれぞれの課題に対し、法規制・社会貢献の視点で横断的な環境保護の戦略を推進し、教育により活動を活性化させ、その結果を積極的に情報開示することでステークホルダーの皆さまと共に持続可能な社会の実現を目指します。

環境保護の理念

パイオニアグループは、地球環境を維持、改善し、次世代に引き継ぐことが企業の使命の一つであることを深く認識し、常に豊かで安全な環境の実現に寄与するよう努めます。

パイオニア環境方針

パイオニアグループは、4つの重要課題に対し、4つの基本行動で環境保護活動を推進します。
ステークホルダーの視点に立った環境貢献を実現するために、この環境方針をグローバルで共有しています。

パイオニアグループ 環境基本方針

重要課題

1. 地球温暖化防止
事業活動ならびに製品のライフサイクルに起因するエネルギ-の使用と温室効果ガスの排出を削減する努力をします。

2. 省資源と資源循環
事業プロセスでの材料・水などの資源の使用を減らすとともに、資源の循環を可能な限り推進します。

3. 化学物質の管理
使用する化学物質の確実な管理を行ない、有害な可能性のある化学物質は継続的な削減・代替に努めます。また化学物質の利用にあたっては汚染の予防に努めます。

4. 生物多様性の保全
地球上の野生生物、森林、海洋などの生態系を保全し、生物多様性を維持することが重要と考え、自然環境保護への建設的な行動をします。

基本行動

5. 法規制の遵守
適用を受ける環境法規制を遵守しつつ、必要に応じて自主管理基準を定め事業活動を行ないます。

6. 情報開示とコミュニケーション
環境に関する情報をステークホルダーに提供し、広く社内外からの意見を尊重して、環境活動に活かします。

7. 環境教育
環境保護を意識し、行動に結びつけることのできる人材を育てることを目的とした環境教育を推進します。

8. 社会貢献
良き企業市民として、より良い地球環境及び地域環境の実現につとめ、社会の発展に貢献します。

将来に向けた取り組み

環境ビジョン 2020 持続可能な社会の実現のために、エコで豊かな生活を創造し、
高い"技術"と積極的な"活動"で社会に貢献する。

企業市民として積極的な環境保護活動を加速させ<緩和策>で責任をはたすことはもちろんですが、新たなエコで豊かな生活を提案し、感動をお届けする事も我々の使命です。世界初の商品をお客様に提供してきた企業だからこそできる環境貢献への思いを「環境ビジョン2020 」として制定しました。

環境保護推進体制

パイオニアは、1991年に環境保護活動を統括する「パイオニア環境保護推進委員会」を発足させ、環境問題に対する取り組みを検討し、グループ全体で活動する体制を整えてきました。2004年には組織横断的に製品に関わる環境保護活動を統括する「パイオニアエコプロダクツ委員会」を発足させ、現在の2つの委員会体制を敷きました。これらの委員会が事業所と製品の2つの切り口から環境保護活動を展開し、パイオニアグループ全体の環境保護活動を推進しています。
今後は事業所、製品での活動に加え、事業活動全体の CO2見える化を進め、製品の企画、開発、生産、使用による 環境貢献に取り組む体制を整備し、ライフフサイクル全体での温室効果ガス削減を進めていきます。

環境保護推進体制