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質疑応答要旨

2013年3月期 第1四半期決算説明会 質疑応答

1Qのセグメントごとの実績は、計画に対してどうだったのか?
営業利益ベースでは、全てのセグメントでほぼ計画通り。カーエレクトロニクスのOEMの黒字転換による増益や、ホームエレクトロニクスにおける光ディスクと季節要因によるホームAVの赤字も想定内。
ホームエレクトロニクスの1Qの前年同期比減益の主要因は?
地デジ特需の反動による光ディスクの減益が主要因。
ホームエレクトロニクスの通期営業利益15億円の計画はどう達成するのか?売上未達の場合、販管費に調整余地はあるのか?
光ディスクは、AV向けドライブの売上計画を見直し、通期でブレークイーブンの達成を目指す。ホームAVは、年末の拡販期に向けて2Q以降に新製品を投入することで黒字化を計画しており、ホームエレクトロニクス全体で営業利益15億円は達成可能と見ている。売上拡大に向け拡販費用はかかるが、市場の反応も注視しながら販管費を調整していく。
光ディスク事業についての中長期的な考え方は?
PCメーカー向けの受注は増えているが、AV向けが地デジ特需反動で当面厳しい状況が続くと見ている。中国工場での生産調整はすでに行っているが、下期に向け国内での体制も売上規模にあわせて見直すことで、売上が減少しても利益の維持を図っていく。
1Qで在庫が増えている背景は何か?
主に、サイバーナビの新製品、OEMの出荷増、リードタイムの長いFA機器の受注増によるもの。在庫水準は期末に向けて適正にコントロールしていく。
国内市販ナビの在庫状況に問題はないか?
在庫については問題ない。一時的に在庫が増えているのは、新製品導入に関するもの。生産が追いつかずに仕掛品になっている部分もある。
2Q以降の見通しについてはどうか?
光ディスクの計画見直しとユーロ安の影響を受けて業績予想を修正した。カーエレクトロニクスでエコカー補助金終了による影響が出てくると見ているが、計画にはある程度織り込み済みであり、計画達成の蓋然性は高いと見ている。ホームエレクトロニクスでは、新製品の導入は予定どおりに進捗しているが、売上のピークである年末の商戦期に向け、今後の実売動向を注視、計画達成を目指す。
ホームエレクトロニクスの2Q以降の収益回復は、ホームAVによるところが大きいのか?
2Q以降は年末の拡販期に向けて、主にホームAVで新製品を導入し増益を図る。光ディスクは、AV向けの計画を見直したが、PCメーカー向けは受注が増えており今後の売上増を期待している。
2Q以降のカーエレクトロニクスの収益性への見方は?
2Q以降は、タイの洪水で前期未達成に終わったコストダウンの実現が良化要素になると見ているが、為替要因、エコカー補助金の反動、欧州金融不安の長期化、新興国成長鈍化などのリスクも想定されており、慎重に見て営業利益計画は180億円とした。

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