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質疑応答要旨

2011年3月期 第2四半期決算発表 質疑応答要旨

1Qの好業績を牽引したPC向けブルーレイディスクドライブの減速があったにも関わらず、2Qのホームエレが1Qに比べ増益となった背景は? 下期の見通しは?
2Qの光ディスク事業は、PC向けの売上は鈍化したが、AV向けは薄型TV用およびブルーレイディスクレコーダー用が引き続き堅調に推移した。下期については、エコポイントの内容変更もありTVには減速感が出ており、また、PC向けは、PC春モデル導入の来年2月ごろまでは厳しい状況が続くと見て、計画は売上・利益とも保守的に見込んでいる。
上期の光ディスクの売上は? また、PC向け、AV向けの内訳は?
上期のPC向け・AV向けを合わせた光ディスク事業の売上は、ホームエレ全体の6割程度。下期の売上は、上期と比べ2割程度のダウンを想定している。PC向け、AV向けの売上比率は、上期はほぼ半々だったが、下期はPC向けが相当減少すると見ている。PCは、春モデル導入の来年2月ごろまで在庫調整が続くが、その後に回復を見込んでおり、加えて製品面でも、多層化ブルーレイディスクドライブを来春頃から市場導入する予定。また、新規OEM顧客の開拓にも取り組んでおり、これらの施策により、売上を拡大させる計画。
カーエレ、ホームエレともに、下期はコスト削減による利益増を図る印象だが、下期のコスト削減施策の内容は?
前期に実施した構造改革の効果は下期も続く。さらに、期初から継続して取り組んでいる、設計の標準化、部品の共通化等の原価低減の取り組みの効果が、下期に導入を予定している多くの新製品から形になる予定。
限界利益率が下期に大きく改善する理由は?
上期は、利益性の低い光ディスク事業が好調であったことに加えて、カーナビゲーションシステム用LCDパネル不足により利益性の高い市販カーエレクトロニクスの売上が減少したが、下期は、反対に、光ディスク事業の売上が減少し、原価率が改善する新製品の導入により市販カーエレクトロニクスの売上が増加する計画であるため。
エコカー補助金打ち切りの影響は?
上期は、LCDパネル不足の影響があり市販事業は厳しかったが、OEM事業は好調だった。10月の国内新車販売台数はかなり減少したが、OEM事業の計画にはある程度織り込んでいる。市販事業は、新車販売の影響だけでなく、中古車市場の動向等も影響するので、新製品を積極的に販売していく計画。

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