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パイオニア交響楽団

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コラム

第14回 2013.2.21

「第24回定期演奏会を開催」

2月17日(日)新宿文化センターで第24回定期演奏会を開催いたしました。
1078名のご来場をいただき、当団の入場者新記録を達成いたしました。
ご来場いただいた皆様のお陰です。たいへんありがとうございました。

「1812年」冒頭、気持ちが先行してだいぶ乱れてしまいました。
練習段階ではすばらしい出来だっただけに残念でしたが、後半の盛り上がりは素晴らしい仕上がりになったと思っております。
大砲の迫力、鳴り響く鐘の音、さすが音響のパイオニアとの感想をいただきました。
「ピーターと狼」はなんといってもマユミーヌさん無くしては語れないでしょう。 あの声、キャラクターに合わせた演技力で物語を盛り立てていただきました。 客席のお客様だけでなく、演奏しているオーケストラも楽しめるものになりました。
「悲愴」はやはり名曲です。黒岩先生の熱い指揮に導かれて無我夢中で演奏している自分がいました。3楽章の終盤は本当に興奮して怒涛のようにコーダになだれこみました。4楽章は我々のすべてを捧げた演奏になったと思います。 最後のチェロとコントラバスのpppがすばらしかった。

アマチュアにはアマチュアなりの音楽表現があると思います。プロのような技術は持ちあわせていませんので、「熱い気持ち」をお伝えすることがすべてです。
次回第25回の演奏会もPSOらしい熱い演奏をしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

(山口@第24回実行委員長)



第13回 2013.2.1

「全体合奏 マユミーヌさんが初参加」

1月26日(土)全体合奏(黒岩先生)を行いました。
ピーターと狼の語りマユミーヌさんが練習に初参加しました。とてもチャーミングなかたです。語りが入ると音楽が生き生きとしてくるのがわかります。黒岩先生からも積極的にセリフについてのアドバイスをいただき1時間の練習はあっという間に終了しました。マユミーヌさんは残り3回の練習にすべて参加されます。次週からは流れに沿った練習になりそうです。聴いてくださるお客様、演奏しているオーケストラ、語り、すべての人が楽しめる舞台にしたいと思います。

「悲愴」の練習で黒岩節さく裂。全員が死ぬ気で演奏しないとOKが出ませんでした。
特に4楽章の練習に熱が入りました。黒岩先生曰く「弾き終わったとき 立ち上がれないくらいすべてをかけて弾いてくれ。」あと数回の練習でどこまで先生に迫れるか。
どこのオケより熱い演奏をお届けできそうです。結果は本番でご確認ください。

2月17日(日)新宿文化センター 14:00開演
皆様のご来場をお待ちしております。

(山口@第24回実行委員長)



第12回 2013.1.28

「弦分奏、管分奏」

1月19日(土)弦分奏(戸澤先生)、管分奏(大成先生)を行いました。
弦分奏が15:00からであったため、12:30から中低弦のパート練習を行いました。

今回パート練習の狙いは「1812年」冒頭のチェロ・ヴィオラのメロディーです。
円座になり、お互いが見えるかたちで何度も繰り返し歌い方を確認しながら弾きこみ ました。その他各パートごとに課題の箇所を練習し分奏に臨みました。
パート練習の成果か、戸澤先生に「昨年来た時と違うオケみたいだね」とうれしい お言葉をいただきましたが、その後「18212年」の冒頭を30分も指導していた だきました。今日の練習でこの部分はかなりの手ごたえを得られました。本番まで この感じをみんな忘れないよう祈るばかりです。
管分奏も大成先生の熱心なご指導でかなり良い感じに仕上がってきたそうです。

本番まであと1カ月。来週からは「ピーターと狼」の練習にマユミーヌさんが参加 しますので、これも楽しみです。語りが入ると俄然演奏も楽しくなると思います。
次回はこのあたりを報告したいと思います。

(山口@第24回実行委員長)



第11回 2012.12.21

「第24回定期演奏会のご案内」

2013年2月17日(日)14:00〜新宿文化会館大ホールにて第24回定期演奏会を開催いたします。

【曲目】チャイコフスキー 序曲「1812年」
    プロコフィエフ  ピーターと狼
     語り:マユミーヌ
    チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
【指揮】黒岩英臣

今回メインは待望のチャイコフスキー「悲愴」です。毎回選曲候補にあがり、またアンケートのリクエストでも常に上位を占めていた「悲愴」が、満を持しての登場です。しかも黒岩先生の指揮です。これを聴き逃す手はないと思います。

前プロは同じくチャイコフスキーの序曲「1812年」です。後半の大砲の音に驚かないように。もちろん本物は使えませんが、ド迫力で迫りたいと思います。

中プロは「ピーターと狼」。子供用と思ったら大間違い。天才プロコフィエフの傑作の一つです。語りはCMソングなどでご活躍のマユミーヌさん。語りがはいることで何倍も楽しめる曲です。
我々もお客様といっしょにハラハラドキドキして楽しみたいと思います。

みなさん、お誘いあわせの上是非ご来場ください。

(山口@第24回実行委員長)



第10回 2009.12.28

「新練習場への引越」

目黒から川崎への本社移転に伴い、練習場所も変わりました。

オーケストラの備品(打楽器、コントラバス、譜面台、楽譜など)の引っ越しの為に、 11/28に団員有志が集まり、移動を行いました。

1992年の秋に交響楽団が創設されて以来、17年間にわたり練習を重ねてきた目黒には 色々な思い出があり、楽器を運んだり楽譜を段ボール箱に詰めたりしながらも、ちょっと さびしい気持になりました。引っ越しついでに、思い出に写真を撮ってる人もいました(笑)

川崎事業所に到着し、どこに楽器を格納するんだろうと案内された場所は…、 大会議室の壁一面にある収納庫でした!!!普段会議で使用しているときはただの壁と 思っていたのですが、収納庫になっており、秘密基地のようです。
練習場所(大会議室)内にある収納庫からは、すぐに楽器の出し入れが出来るので快適 そうです。また楽譜を入れる書庫も確保でき、駅から遠いものの川崎も良いなと思いました。

こんな良い環境を用意してくれた、総務の方に感謝します。
また、今年も大勢の方のご支援により演奏活動ができ、大変感謝しています。
では、皆様、良い年末をお過ごしください。

(岩崎@Vc.)



第9回 2009.11.16

「第20回定期演奏会」

2009年11月8日(日)14時〜文京シビック大ホールにて、下記の通り第20回定期演奏会を開催いたしました。
多数のお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました。

 指揮:黒岩 英臣
 ピアノ:黒岩 悠
 曲目 スメタナ:モルダウ(交響詩「わが祖国」より)
    ドリーブ:バレエ組曲 コッペリアより
    ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

第20回という節目の演奏会としては地味な(渋い)プログラムでしたが、当日は『モルダウ』の冒頭フルートソリから有名な1stヴァイオリンの旋律、 『コッペリア』のスラブ民謡による変奏のクラリネットソロ、そしてメインは黒岩先生親子共演でのアマチュアでは(プロでも?)あまり取り上げない『ブ ラームスのピアノ協奏曲第1番』でのすばらしく熱の入った演奏等、お聴きいただいた皆様にはお楽しみいただけたかと思います。

しかしこの日に至るまでは、やはり色々ありました。実行委員長を引き受けたときには、一番の仕事はホール取りと聞き、取れなかったらどうしよう、と悩んだのですが、(参考)オーケストラ、そして指揮者の都合で日程が狭まる中、エントリーした文京シビックの大ホールが昨年11月1日に決定し、これで仕事は終わったかと思いきや…

曲目決定も各パートの人数格差により大変で、第19回演奏会後の約半年はチケット・チラシ・ポスター・案内状・プログラム等広報について、それが 一段落したら当日に向けて参加費・舞台での配置等々、様々なことを相談しつつ決めていく毎日でした。
そして3週間前に、文京シビックにはピアノの弾ける楽屋がないということが分かった時には愕然としましたが(それまでにピアノ協奏曲をやるのにそ の必要性に思い至っていなかった自分にも大反省ですが)、団員に近くでピアノが弾ける音楽スタジオ等を募ったところ、無事空いているところが見 つかり、ほっとしました。

というように、オーケストラの演奏会を実施するのはやはり色々大変ですが、力を合わせてよい演奏ができた後の達成感もなによりです。
ご協力いただいた団員の皆様と、お聴きいただいたお客様に感謝いっぱいです。

(森@第20回実行委員長)



第8回 2009.11.4

「第20回定期演奏会のご案内」

11月8日の定期演奏会がいよいよ近づいてきました。

パイオニア交響楽団は節目である第20回の定期演奏会を迎えます。
皆様のご支援のもと、活動を続けてこられたことを心より感謝申し上げます。

指揮の黒岩先生には第5回定期演奏会(1997年)から指導して頂いていており、 今回はピアノ協奏曲にて、ご子息の悠さんとも共演することになりました。
指揮・ピアノ・オーケストラが一体となった演奏を多くのお客様に聴いて頂きたく 練習を重ねております。

皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さい。
団員一同、皆様のご来場をお待ちしております。

演奏会の詳細については「コンサートのご案内」をご覧下さい。
(広報係@vn)




第7回 2009.10.2

「最近の演奏会」

 このたび社内広報係を引き継ぎました新入社員vn弾きです。
なんとこのコラム、前回更新されたのは7年前!ベルギーの演奏旅行…先輩方羨ましいです!! せっかく引き継ぎましたのでこのコラムも定期的に更新していきたいという意気込みです。

では、今回のお題は「最近の演奏会」。
先日マレーシアフィルの演奏会に行ってきました。
お目当ては大好きなヴァイオリニスト、ワディム・レーピン氏のブラームス協奏曲。 レーピン氏の音は本当に艶やかで深みがあります。 音程や細かな部分で、むむ、と思うところもありましたがそこはやはり音楽性で納得させられました。 カデンツァは馴染みのあるヨアヒムのものではなく、初めて聴くもので、調べてみるとどうやらハイフェッツ作のようです。 このカデンツァ!超絶技巧があらゆるところに散りばめられ、ブラームスの色合いは少ないように感じましたが、とても楽しそうに超絶をこなすレーピン氏。一つ一つの音がキラキラと輝いていました。 またオケも、新しいオケとはいえ、世界中の名手で構成されたマレーシアフィルだけあり、二楽章のオーボエソロも素晴らしく、ソリストをがっちり支えているという印象を受けました。

さて、11月に行われるパイオニア交響楽団の定期演奏会でも、楽器は違うもののブラームスの協奏曲を演奏します。指揮者の黒岩先生のご子息である悠さんとのピアノ協奏曲です。 私たちもソリストを迎えることができる喜びを感じつつ、素晴らしい本番を迎えられるように、練習を重ねていきたいです。

日々の練習と…、コラムの更新も頑張りたいと思います。ね、団員の皆様!!
(じんじん@vn.)




第6回 2002.7.5

「ベルギー演奏旅行の感想」

 若葉の緑も日増しに色まさる季節に、パイオニア交響楽団は、「北のベネツィア」と呼ばれることもあるベルギーのブルージュで開催されている「ブルージュ2002」のアマチュア音楽祭に参加してきました。ベルギーといえば、ビールがおいしいことで有名ですね。参加した人の中には、演奏することと同じくらい飲むことが好きな人達もおり、また北海道よりも緯度が高い地域なので、この季節は夜9時を過ぎてもまだ明るいこともあって、リハーサル前さらには本番前の明るいうちに「気合を注入」することもしばしばでした。

肝心の演奏会は、外壁が現代アート調で(シューベルト風にいうと未完成な)、豊かな響きのするホールにて、大喝采の中、無事終了することが出来ました。「カントーレス」という地元のアマチュア合唱団との共演ということもあり、聴きに来られた地元のお客様の目や耳は、やや合唱団よりに向けられていたと思いますが、もし演奏を聴くことにより生まれた満足感や幸福感があったとすれば(あったと信じる)、それらをお客様と一緒に共有できたことを、私はなによりも誇りに思っています。

さて演奏以外では、パリでオレンジジュースを注文したつもりがグレープフルーツスカッシュに化けてしまったり、シャルル・ド・ゴール空港で散々迷ってあやうく飛行機に乗り遅れそうになったり、救世主大聖堂(St.Salvatorkathedraal)で行われたせっかくのオルガンコンサートで最初から最後まで寝てしまい、会場の雰囲気や音色など、記憶のかけらも残っていないことなど、いろいろなこともありましたが、終わってみればどれも楽しい思い出です。今回の演奏旅行では、旅なれない私にいろいろな方から様々なサポートをしていただきました。最後になりますが、この場を借りて感謝したいと思います。
(長澤@Vn.)



第5回 2002.4.15

「中欧でのオペラ」

 パイオニア株式会社では、年1回任意の時期に長期休暇を取得することができます。
この長期休暇を利用して、パイオニア交響楽団の同じトロンボーンパートの団員とともに、チェコ、ドイツ、ポーランドを旅行してまいりました。

 古い建物が多く残る街や、戦争の爪あと、多大な努力による復元の建物、新しく機能的な街、など、場所ごとの雰囲気の違いも興味深く、また、それぞれの地方での食べ物やビール、ワイン、ウォッカなど大変美味しいのですが、趣味とはいえ音楽をやっているものとして最も興味深いものは、やはりコンサートやオペラです。今回は残念ながらコンサートとは日程が合わなかったのですが、各地でオペラを5つ鑑賞しました。

 私がオペラに関心を持つようになったのは、パイオニア交響楽団に入団してからになります。パイオニア交響楽団は、パイオニア合唱団とともに演奏会を開くことがあり、その際にオペラの中からの抜粋をとりあげることがあります。私はパイオニア交響楽団に入る前は、交響曲や管弦楽曲などのオーケストラの曲ばかりを聴いていた(吹いていた)ので、オペラはほとんど知りませんでした。しかし、オペラの作品に触れるにつれ、交響曲などとはまた違った面白さがあることがわかり、また、オペラのオーケストラの演奏が、オーケストラコンサートの演奏と違う(省エネというかコンパクトなんだけど、やるとこはやるというような...)のも興味深く、旅行の度に聴きに行くようになってしまいました。

さて、今回の旅行で聴いたのは、
 プラハの国民劇場でスメタナの「売られた花嫁」
 プラハの国立歌劇場でプッチーニの「トスカ」
 ドレスデンのザクセン州立歌劇場でR.シュトラウスの「薔薇の騎士」
 ベルリンのドイツ・オペラでヴァーグナーの「さまよえるオランダ人」
 ワルシャワの国立歌劇場でヴェルディの「椿姫」
でした。
合唱がとてもすばらしいかったり、ソリストが見事だったり、音が束になってうねるオケや、渋く寒々とした音の弦楽器、オペラオケらしいコンパクトな管など、それぞれが独特の魅力を放っていました。中欧は奥が深いです。

ところで、オペラの醍醐味(?)の一つと私が勝手に思っているものがあります。開演前と幕間にオケピットのすぐ前に行き、ウォーミングアップや曲をさらっているオケプレイヤーを眺めることです。ごく至近距離で個人で演奏しているのを聴いていると、色々なことがわかります。ものすごくテクニックのある人だったり、すごく不器用だけど、オケの中ではすごくいい味を出す人だったり。ただ本番の演奏やCDでの演奏を聴くだけではわかりにくい、プレイヤーとして大変参考になる部分を聴くことができます。私は、オケのよく見える価格の安い上の方の席に座ることが多いので、幕ごとにオケピットのある下まで降りるのは一苦労なのですが、こればっかりはやめられません。あまり行儀のよいことではないかもしれませんが。

ということで、中欧とオペラについて書きました。
前回のコラムにもありますが、パイオニア交響楽団は1ヶ月後にベルギーに演奏旅行に参ります。演奏曲目にはオペラからの抜粋もあります。伝統ある中欧の一流の演奏家のような素晴らしい演奏はできませんが、日本にも音楽好きの人が沢山いることが伝わるような演奏ができればと思います。
(松本@Pos.)




第4回 2002.3.25

お題『国際交流』

 先日友人に誘われ、『日韓親善チェロコンサート』という演奏会に行ってきました。内容をほとんど知らずに行ったのですが、か〜なりビックリしました。神奈川県民ホールに入ったとたん目についたのは舞台上にある椅子の多さです。もうこれ以上椅子を置く事が出来ないのでは・・・と思う程、舞台上は椅子で埋め尽くされていたのでした。その数はなんと230脚です。通常オーケストラは70〜80人も居れば大きい方だと思うのですが、チェロだけで2倍を上回る数です。ビックリしてパンフレットを読むと下記のような事が書いてありました。

阪神大震災復興支援を目的とした、『1000人のチェロコンサート』から国際チェロアンサンブル協会は生まれました。災害に苦しむ人々を勇気づけたり、癒したりしたいという思いと、国際平和への願いを、チェロアンサンブルを通じて実現していく事を目的としています。今回は日韓両国のプロ、アマの演奏家が両国の親善と文化交流の活性化を願って、ボランティアで参加しています。

このような事を知らず、興味半分で聴きに行った事、また単純に椅子の多さにビックリした事をとても恥ずかしく思いました。また、それと同時にチェロ弾きは善い人が多いんだな〜とちょっと嬉しく思いました。
(私もチェロ弾きなので。)

実際に演奏を聴き、音楽を通じての国際交流は十分に可能であり、達成していたと感じました。また、このように行動できる事はとてもすばらしく、尊敬しました。

ここで、パイオニア交響楽団の話になるのですが、HP上の他のページにもありますように、今年5月にベルギーで演奏会を行います。この公演は欧州文化首都というヨーロッパの文化交流の行事の一環として行われます。この企画が持ち上がった時には文化交流ということは、あまり考えていなかったのですが、上記の演奏会で深く感銘を受けた今は、我々がベルギーで現地の合唱団の方と共演する事も、とても意義深い事に思え、また、最善の努力をもって、充実した演奏会になればと願っています。
(岩崎@Vc.)



第3回 2001.6.14

お題 『 腰痛とコントラバス 』

 定期演奏会も間近に迫り、皆々様最後の調整に余念がない毎日を送られていることと思われます。
  (これが届く頃には、演奏会が終わっているかもしれませんが)
私も、田園の4楽章に備えて指の皮を鍛えている毎日です。
 こんな時期に全くふさわしくない話題をひとつ。

 実は、私はギックリ腰を3回患っている。3回目の激痛は、つい先日4月の末にやってきた。
つい先日も練習の前日に軽い腰痛に見舞われたが、何とか腰にコルセットを装着して練習に臨むことが出来た。
 
 最近、コントラバス奏者という激務にこの腰が耐えられるのはいつまでか、と、ふと不安に思う。
 コントラバスは打楽器だなどと揶揄する人もいるし、体力的にはかなりきつい楽器であることには間違いない。
特に、背もたれの無いあの中腰のバス椅子に座るか、立ちっ放しかで演奏しなければならないので、腰痛持ちには非常に辛い。最近は冗談で他の楽器に転向しようかとも考えているなどと言っている、が、考えてみればバイオリンは今から始めたのでは辛いし、ビオラはハ音記号が読めないし、管楽器は独奏楽器だから弦楽器からの転向は
寄らば大樹の陰ができないので難しいし・・・などと考えていた。
 だが、先日の腰痛をおしての練習のときハタと気がついたことがある。
 
 腰痛にとって、一番辛いのは、同じ形で長時間いること。
 仕事中も、椅子の仕事が30分続くと立ち上がって姿勢を変えないと痛い。
演奏会の最中に、痛みが襲ってきたときに、座って演奏する楽器奏者が突然立ち上がって腰を伸ばしたら、観客はビックリしてしまうだろう。ところが、コントラバス奏者に限って言えば立ち上がったところで観客は何の不自然も感じないのではないか。

ということで、腰痛持ちにはコントラバスというのは、ある意味では最適の楽器だということが言える。
結論としては、今後できるだけ永く演奏活動を続けるためには、(1)コントラバスを弾き続ける(2)腰に負担がかかりそうな激しい曲は回避する。(そのために、コントラバスの団員を9人以上に増やし、降り番が可能な状況を作る。)ということで、団員募集中!!
(3)軽くて、重厚な音が出て、安い楽器を探す。(不可能か)

但し、今後のネックは、「体力的にキツイ曲」と「楽器の運搬」でしょうね。
(高石@Cb.)




第2回 2001.4.2

 前回に続き、第2回目のコラムを書かせて頂きます。とは言え第1回目を書いてからずいぶん日が経っているのでうまく続くか自信がありませんが・・・。

 さて、ウィーン・フィルの演奏会の後半ですが、曲はR.シュトラウスのアルペン交響曲です。初めて本拠地で聴くのに、こんなに贅沢な曲で良いのでしょうか?
どのように贅沢なのか、申し上げますと、
1.ウィーン・フィルの所有している楽器を全て使うのではと思う程、色々な楽器が使われ
  る。
2.団員全員が登場するのではと思う程、大編成の曲。
なのです。
このアルプスの雄大な自然を描いた大曲をウィーン・フィルがどのように演奏するか・どのように演奏したか・・・。色々書きたいのは山々なのですが、文才の無い私が何を書いても、到底皆様に伝えきれないでしょう。ただ1行だけ書くとすれば・・・、今までのコンサートで一番感動し、音楽だけでなく色々な事を考え、またすぐにでもウィーンに行きたいと思いました。

    つい先日(03/23)、この演奏会のCDが発売されましたので、御興味の
    ある方はお聴きになってみては如何でしょうか。
    ティーレマン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
    R・シュトラウス作曲 アルペン交響曲 UCCG1031

 そのほかにも今回のウィーン旅行では、ヨーロッパの文化にふれ、数々の素晴らしい教会を散策し、色々な良い経験をする事ができました。

 と言うわけで、拙い文章を2回も続けて読んで頂き、ありがとうございました。今後は文才あふれるメンバーからの素晴らしいコラムにご期待下さい。
(岩崎@Vc.)


第1回 2001.1.31

 ホームページのリニュ−アルと共に出来た、このコラムコーナー。
練習での出来事・普段何気なく考えている音楽の事・好きな指揮者・作曲者などなど、団員から寄せられた原稿をどしどしUPして行こうと思っています。
 では、コラム第1回を始めましょう。

10月にウィーンに行ってきました。PSOのメンバーでの個人的な団体旅行です。
私にとっては初めてのウィーンです。ウィーンと言えば、ムジークフェライン+ウィーンフィルを真っ先にイメージし、よだれが出てきます。前々からチケットの予約をしていたのですが、なかなかとれず半分あきらめていましたが、出発直前に「チケット取れたよー」の連絡が!! もう、うれしくてうれしくて、『ガォー!!』って感じです。
前半の曲目はR.シュトラウスの「薔薇の騎士」組曲でした。このコンサートの2日前に国立歌劇場で歌劇「薔薇の騎士」を見たのですが、その演奏のギャップにびっくりしました。
歌劇場では歌の伴奏として、おとなし目に弾いていたのが、ウィーンフィルとしてのこの演奏会では自分達のやりたいように・・・、言葉になりません。楽しそうでした。超〜感動しました。涙がでました。 一緒に聴いていた友人達も大興奮でした。
休憩時間はどんなに自分が感動したか、互いにしゃべりまくり合っていました。
さて、後半は同じくR.シュトラウスの・・・、と思いましたが、あまりにも長くなりそうなので、後半は第2回のコラムにしたいと思います。
では、パイオニア交響楽団同様、このコーナーも温かい目で応援をよろしくお願いします。

団員の皆さんへ
 と言う事で、原稿をよろしくお願いします。皆さんから原稿がもらえないと、私の日記コーナーになっちゃいます。