報道資料：DJコントローラー「DDJ-S1」がSerato社の最新DJソフトウェア “Serato DJ”に対応

【DDJ-S1】	【DJソフトウェア“Serato DJ”のGUI】

　パイオニアのDJコントローラー「DDJ-S1」が、Serato社の最新DJソフトウェア“Serato DJ”に対応しました。DJソフトウェア“Serato ITCH”専用DJコントローラー「DDJ-S1」をお持ちのお客様は、無償で“Serato DJ”をダウンロードしてお使いになれます。
「DDJ-S1」は、当社プロフェッショナルDJ機器と同等のレイアウトを採用し、USBケーブルをPCと接続するだけでDJプレイが始められるプラグアンドプレイに対応するなど、高い操作性と使いやすさで、多くのDJから支持されているDJコントローラーです。

　“Serato DJ”に対応したことにより、“Serato ITCH”の各種機能に加え、音楽制作の現場で広く利用されているiZotope社^※1製エフェクトなど“Serato DJ”の新機能を直感的にコントロールすることができます。

【ダウンロード情報】

「DDJ-S1」で“Serato DJ”をコントロールするには、“Serato DJ”の最新版（Ver.1.2.0）と「DDJ-S1」のファームウェアのアップデート（Ver.1.10）が必要です。

1.　“Serato DJ”（Ver.1.2.0）

最新版の“Serato DJ” （Ver.1.2.0）は、Serato社のダウンロードサイトから無償でダウンロードできます。

ダウンロードサイト	：	http://www.serato.com/dj/downloads
バージョン情報	：	Ver.1.2.0

※ “Serato ITCH”で対応していたWindows Vista/XPは非対応になります。

2.　「DDJ-S1」最新ファームウェア（Ver.1.10)

「DDJ-S1」の最新ファームウェア（Ver.1.10）はパイオニアDJ機器のサポートサイトから無償でダウンロードできます。

DJ機器サポートサイト	：	http://pioneerdj.com/support/
バージョン情報	：	Ver.1.10

【主な特長】

1 )　当社プロフェッショナルDJ機器のレイアウトを採用し、高い操作性を実現

本機は当社プロフェッショナルDJ機器のレイアウトを採用し、直径115mmのジョグを搭載することで、高い操作性を実現しています。音量調整しやすいように中央に集めて配置されたマスターレベルメーターとチャンネルレベルメーターにより、簡単で快適にDJプレイを行うことができます。本機のすべてのボタンやツマミは、あらかじめDJソフトウェアと連動するよう設定されており、本機をPCにつなぐだけですぐにDJプレイを楽しめます。

2 )　ノートPCと一体化できるLAPTOPドック構造を採用

ノートPCのキーボード部を本機の下に差し込めるLAPTOPドック構造を採用しています。本機のそばにPCを置けるので、DJプレイをしながらDJソフトウェアや楽曲の情報を確認することができます。

3 )　楽曲の進行状況を一目で確認できるプレイングアドレスを搭載

楽曲の進行状況をLED表示で確認できるプレイングアドレスを搭載しており、進行状況を把握しながらDJプレイを行えます。また、プレイングアドレス表示を見ながら「NEEDLE SEARCH」パッドを指でタッチするだけで、タッチしたポイントを瞬時にサーチすることができます。

4 )　クリアでパワフルなDJサウンドを実現する高音質設計

マスターアウト端子部に当社DJミキサーのオーディオ回路を採用するなど、プロフェッショナルDJ機器で培ってきた技術を投入し、高音質を実現しています。DJソフトウェア“Serato DJ”に対して最適なオーディオ特性となっており、クリアでパワフルなDJサウンドを実現します。

5 )　その他の特長

• プロ用のPA機器^※2を接続できるXLR入出力端子（各1系統）など、豊富な入出力端子（入力×3、出力×4）を装備により、さまざまな機器との接続が可能
• PC経由で電源をとるUSBバスパワーでも動作可能^※3。
• チャンネルフェーダーノブとクロスフェーダーノブに、ノブが外れることを防ぐロック機構を施した「P-LOCK Fader Cap」を採用
• マイク音声入力時に楽曲の音量を下げるトークオーバー機能をMIC入力2系統に搭載
• サウンドカード内蔵

【Serato DJシステム要件】