報道資料:軽度難聴者用耳あな型デジタル補聴器『イヤーパートナー』を新発売

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Pioneer
2013年 3月 21日
パイオニア株式会社

~聞き間違えが最近多くなったと感じている方の日常の“聞こえ”をサポート~軽度難聴者用耳あな型デジタル補聴器『イヤーパートナー』を新発売

イメージ画像【PHA-C11】 イメージ画像 装着イメージ
【PHA-C11】 装着イメージ
一般名称 販売名 希望小売価格 発売時期
耳あな型補聴器 耳あな型補聴器
PHA-C11
34,800円(非課税) 4月中旬

【企画意図】

 パイオニアは、聞き間違いが最近多くなったと感じている軽度難聴者の方向けに、お手頃な価格と使いやすさを実現した耳あな型デジタル補聴器『イヤーパートナー』を発売します。

 2012年における65歳以上の人口は総人口の約25%に達しており、2020年には約30%になると予測されています※1。現在年間45万台規模で推移している※2補聴器市場も、高齢者人口の増加に伴い今後拡大していくと予想しています。
 本機は、人の音声帯域を中心に音を増幅することで、人の話す声を聞き取りやすくして、快適な“聞こえ”をサポートします。さまざまな耳穴にフィットしやすい巻き込み形状のイヤーチップや、簡単に音量を選択できるプッシュボタンなど、初めての方でも扱いやすい仕様を実現しています。また、いろいろな音の処理や増幅をすべてデジタル方式で行うことにより、不快なハウリングを抑制しています。

【主な特長】

1 ) 人の声や危険を知らせるクラクション、踏み切りの警報音などの帯域を中心に音を増幅することで、快適で安心な“聞こえ”をサポート

イメージ画像 人の声や車・踏切の警報音などを中心に音を増幅

2 ) 初めての方でも扱いやすい、巻き込み形状のイヤーチップやプッシュボタン式音量選択を採用

イヤーチップはSサイズ、Mサイズに加え、さまざまな耳穴にフィットしやすい巻き込み形状のフリーサイズを付属しています。また、プッシュボタンで4段階の音量選択を簡単に行える仕様となっています。

イメージ画像

3 ) 不快なハウリングを抑制する「ハウリング抑制機能」を搭載※3

アナログ方式では難しいハウリング(ピーピー音)の抑制をデジタル方式で処理することにより、快適な“聞こえ”を実現しています。

4 ) その他

  • 左右どちらの耳にも使用可能
  • 目立たず使用できる肌色、小型タイプ
  • 耳あか詰まりを防ぐ「耳あかガード」付属
  • 耳から本体を取り出しやすいテグス(つまみ)付き
  • 電池が少なくなったら“ピピッ”と音でお知らせ
  • 約165時間連続使用可能※4
※1 総務省統計局「人口推計」より
※2 パイオニア調べ
※3 正しい装着によりハウリングを抑える効果がありますが、ハウリングが完全に無くなるわけではありません。
※4 電池の寿命は使用条件によって変わります。

【主な仕様】

一般名称 耳あな型補聴器
販売名 耳あな型補聴器 PHA-C11
認証番号 225AABZX00019000
90 dB最大出力音圧レベル 1,600 Hz 103 dB±5 dB
ピーク 109 dB以下
最大音響利得
(入力音圧 50 dB SPL)
1,600 Hz 23 dB±5 dB
等価入力雑音レベル 29 dB以下
全高調波ひずみ 500 Hz 3.3 %以下
800 Hz 3.5 %以下
1,600 Hz 3.3 %以下
電池の電流 1.2 mA以下
電池の種類 空気電池 PR41/312 1.4 V
連続使用時間 約165時間
適応範囲 軽度
本体質量 1.05 g(電池、イヤーチップ含まず)
付属品 お試し用電池、イヤーチップ(S、M、フリー)、掃除ブラシ、耳あかガード、携帯ケース、取扱説明書、保証書付説明書、サポートシート、医療機器添付文書

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