報道資料:デジタルコードレス留守番電話機「TF-SA10シリーズ」を新発売

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

Pioneer
2013年 1月 17日
パイオニア株式会社

~液晶画面とボタンの大きな子機と、コンパクトでも使いやすい親機~デジタルコードレス留守番電話機「TF-SA10シリーズ」を新発売

イメージ【TF-SA10S-W】
商品名型番カラー希望小売価格発売時期
デジタルコードレス
留守番電話機
TF-SA10S-W (子機1台付)ホワイトオープン価格1月下旬
TF-SA10W-W (子機2台付)
TF-SA10T-W (子機3台付)

【企画意図】

 パイオニアは、大きな液晶画面とボタンを採用した子機と、コンパクトなサイズでもボタンが大きく使いやすい親機のデジタルコードレス留守番電話機「TF-SA10シリーズ」を発売します。
本機は、子機に当社従来モデル※1の約2倍の大きな液晶を採用し、大きなダイヤルボタンと使いやすい配置のワンタッチダイヤル(3件)を搭載しています。親機はアンテナがなくコンパクトなサイズで、大きく見やすいボタンを採用し使いやすさを向上させました。親機・子機の画面には、視認性に優れたホワイトバックライト液晶を採用しています。
また、1.9GHzの周波数帯を使用する“DECT※2準拠方式”の採用により、電子レンジや無線LANなどの2.4GHz周波数帯を使用する機器との電波干渉を軽減し、良好な通話品質を実現しました。
さらに、離れた家族を見守るハッピーセンサー“まもるとあかり”「TF-TA51HS-W」(別売:2月下旬発売予定)や、光と音で着信を知らせる“フラッシュベルエアー”「TF-TA31FA-W」(別売)など、この無線通信方式を利用した電話機アクセサリーと組み合わせることで、高齢の方や離れて暮らすご家族に便利にお使いいただけます。 

※1 TF-VD1200シリーズ。
※2 DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)が1988年に策定したデジタルコードレス電話の規格であり、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。本製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。

【主な特長】

1 ) 子機に1.8インチ大型液晶とワンタッチダイヤル(3件)を搭載

子機に、当社従来モデル※1の約2倍の大きさで視認性に優れた1.8インチ大型液晶を搭載しています。また、ダイヤルボタンを大きく押しやすくし、ワンタッチダイヤル(3件)を使いやすい配置にしています。

2 ) 横幅16cmのコンパクトサイズで使いやすいボタンレイアウトを採用した親機

親機の横幅は16cmで、従来モデル※1に比べてコンパクトなサイズを実現しています。また、よく使うボタン(ワンタッチダイヤル、短縮ボタン、音量、オンフック)を大きくしたことに加え、ボタンの色にグレーを採用することで視認性を向上し、使いやすさを向上させています。

3 ) 視認性が高く見やすい「ホワイトバックライト液晶」を搭載

親機・子機ともに、視認性に優れたホワイトバックライト液晶を採用し見やすさを向上させました。

4 ) 他の家庭用電子機器との電波干渉を軽減する“DECT準拠方式”を採用

1.9GHzの周波数帯を使用する“DECT準拠方式”を採用しており、電子レンジや無線LANなどの2.4GHz周波数帯を使用する機器との電波干渉を軽減して、良好な通話品質を実現しました。

5 ) 安心の迷惑ガード機能「まかせて応答※3」を搭載

着信時に、相手の名前と用件を確認するメッセージを流し、相手の声を確認してから電話に出るか否かを選択できる、迷惑ガード機能「まかせて応答」を搭載しています。その他にも、「非通知ガード※4」や「特定番号ガード※4」など、さまざまな迷惑ガード機能を搭載しています。

6 ) 家族間のコミュニケーションを便利にする電話機アクセサリー(別売)に対応

イメージ【TF-TA31FA-W】

離れた家族を見守るハッピーセンサー“まもるとあかり”「TF-TA51HS-W」(別売:2月下旬発売予定)や、光と音で着信を知らせる“フラッシュベルエアー”「TF-TA31FA-W」(別売)など、“DECT準拠通信方式”を利用した電話機アクセサリーと組み合わせることで、高齢の方や離れて暮らすご家族に便利にお使いいただけます。

7 ) その他の特長

  • 壁掛け対応※5(親機、子機)
  • 親子通話録音
  • 設定時間にアラームを鳴らす「モーニングコール」機能を搭載(子機)
  • 待機時消費電力を抑え(0.8 W)環境に配慮した省エネ設計(子機)

【TF–SA10シリーズの主な機能】

■電話帳機能
電話帳タイプ子機カタカナ電話帳100件
電話帳コピー子機 ⇔ 子機
短縮ダイヤル親機:20件
ワンタッチダイヤル親機:3件 子機:3件
■ホームテレホン機能
子機間通話/子機間転送○(子機2台以上)
内線ネーム呼出○(子機)
三者通話
一斉呼出○(子機2台以上)
■ナンバー・ディスプレイ対応機能※4
着信時番号表示○(親機・子機)
キャッチホン・ディスプレイ対応
着信履歴親機・子機 各30件
迷惑電話ガード機能まかせて応答※3
非通知ガード※4、公衆電話ガード※4、表示圏外ガード※4
特定番号ガード※4(30件)
簡単ガード※3(その着信に限りワンタッチでガード)
鳴り分け6種類(親機:一括、子機:個別設定)
■その他の機能
盗聴防止機能※6
子機増設付属の子機を含めて最大4台
保留メロディ1曲 (曲名:花のワルツ)
バックライト付液晶ディスプレイ○(親機・子機)
ハンズフリー通話○(子機)
発信履歴(リダイヤル)親機・子機 各10件
呼出音量切替親機・子機 各4段階+消音
呼出音切替親機・子機 各6種類
受話音量切替親機 4段階・子機 4段階
受話音質切替子機 3段階
スピーカー音量設定親機 4段階・子機 4段階
携帯通話プリセット機能(0033)
フラッシュベルエアー対応※7
ハッピーセンサー対応※7
壁掛け対応※5○(親機・子機)
通話録音○(親機・子機)
■留守番機能
DSP方式録音最大約11分
新規留守用件表示○(親機・子機)
居留守モニター○(子機は同時に2台まで) 
自作応答メッセージ○(1種類 最大約30秒)
固定応答メッセージ○(1種類)
外出先からのリモコン操作○(トールセーバー※8対応)
※3 「まかせて応答」「簡単ガード」は「ナンバー・ディスプレイ」サービスの契約なしでご利用になれます。
※4 NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービスの申し込みが必要です。
※5 子機の壁掛けには、別売の壁掛けネジが必要です。また親機の壁掛けには、別売の壁掛けアダプター「TF-WA5」が必要です。
※6 第三者が特殊な手段を講じた場合には傍受される可能性があります。
※7 フラッシュベルエアー「TF-TA31FA-W」、ハッピーセンサー「TF-TA51HS-W」は別売です。
※8 外出先から電話をかけた際、応答メッセージが流れるまでの呼出音の回数で、新しい用件の有無を確認できる機能。

【TF-SA10シリーズの主な仕様】

 親機子機
使用周波数1,895.616 MHz ~ 1,902.528 MHz の帯域
電源AC100 V (50/60 Hz)DC2.4 V (Ni-MH電池)
使用時間
/充電完了時間
待受約180時間・連続通話約6時間
/充電完了約10時間
消費電力最大 約2.7 W/留守待機時 約1.6 W充電器充電時 約0.8 W
寸法
(幅×高さ×奥行)
約160 mm × 74 mm × 163 mm子機  :約48 mm × 176 mm × 30 mm
充電器 :約85 mm × 42 mm × 90 mm
質量約485 g(付属品除く)子機  : 約140 g(充電池を含む)
充電器 : 約140 g

◆電波の干渉について
本機の使用周波数帯では、PHSの無線局のほか、異なる種類のデジタルコードレス電話の無線局が運用されています。本機は同一周波数を使用する他の無線局と電波干渉が発生しないように考慮していますが、万一、本機から他の無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、本機のACアダプターを抜いてパイオニアコミュニケーションズ㈱ お客様相談室にご連絡いただき、混信回避のための処置等についてご相談ください。

>> 商品情報へ

他の報道資料を探す

キーワードで探す

年月で探す