Stellanovaの使い方マニュアル

DACアンプの使い方

Stellanovaは、USB-DACアンプ(APS-DA101シリーズ)とスピーカーの組み合わせのみでも、様々な外部機器と接続してご使用いただくことが可能です。「USB入力」「Bluetooth接続」「光デジタル入力」「アナログ(AUX)入力」と4つのモードに対応していますので、多彩な活用方法で楽しめます。そこでこのページでは、各モードの使い方や活用方法をご紹介します。

各入力の活用方法

1USB入力
一般的なUSB-DACやヘッドフォンアンプと同様に、USBケーブルでPCに接続して使用頂けます。PCオーディオをこれから始めたいと思っている方は、まず、USB-DACアンプとスピーカーのセット(APS-S201シリーズ)がお勧めです。
2Bluetooth接続
iPhoneはもちろんのこと、AndroidスマホでもBluetooth搭載機器であれば接続することが可能です。Youtubeなどの動画もスピーカーやヘッドフォンに出力して、手軽に良い音で楽しむことができます。接続方法は下記のBluetoothの接続方法をご確認ください。
3光デジタル入力
光デジタル出力を持つ機器と光デジタルケーブルで接続することができます。BDプレーヤーやケーブルTV端末などをテレビで再生していて、音が物足りないという場合は、このUSB-DACアンプにつなぐことで、高音質化して楽しむことができます。
4アナログ(AUX)入力
アナログ出力を持つ機器と接続が可能です。例えば、WifiやBluetooth機能のないポータブルオーディオのヘッドフォン出力と、φ3.5mmステレオミニプラグケーブルで接続することで、スピーカーから音を出力することが可能です。

信号の入力の仕方

以下の図はUSB DACアンプの背面のコネクター部です。これらのコネクターに「光デジタルケーブル」、「アナログステレオケーブル」、「USBケーブル」を差し込みます。
「Bluetooth」はケーブル接続ではありませんので、接続方法は下記をご覧ください。

モードの切り替え方

  1. USB-DACアンプの電源ボタンを押して電源をONにします。
  2. 入力ソース表示は最初「USB」となっています。
    セレクターボタンを押すことで、「USB」⇒「Bluetooth」⇒「光デジタル」⇒「アナログ(AUX)」⇒「USB」⇒とモードが切り替わります。

Bluetoothの接続方法

iPhoneとBluetooth接続する手順を例に説明していきます。

  1. USB-DACアンプの電源をONにし、セレクターボタンを押してBluetoothのモードへ切り替えます。
  2. Bluetoothペアリングモードにします。
    入力表示がBluetoothで点滅している状態で4秒以上セレクターボタンを押しつづけてください。
    ペアリングモードになると、入力ソースLEDが高速点滅します。
  3. iPhoneの「設定」アプリからBluetoothをONにします。
  4. iPhoneのBluetoothをONにすると、「デバイス」に「APS-DA101」が現れます。
    「APS-DA101」をタップすると、自動で接続処理が完了します。
    「自分のデバイス」に「接続済み」と表示されていれば完了です。