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AV基礎知識

基本講座/ホームシアター編

Point3.スピーカー設置の仕方は?

◆5.1chセッティングって?

「5.1ch」とは、5台のスピーカーに重低音用サブウーファー1台を加えた6本のスピーカーをリスナーの周囲を取り囲むように置いたサラウンド・システムのことで、現在のホームシアターの主流です。スピーカー1台を1chと数え、サブウーファーは重低音再生専用のため0.1chと数えます。

5.1ch

ホームシアターとしてもっとも標準的なスピーカー設置方法。画面の左右に置くフロントスピーカー(L/R)、画面中央(通常はテレビの上か下)のに置くセンタースピーカー(C)、リスナーの背後に置くサラウンドスピーカー(SL/SR)、フロントスピーカーの近くに置くサブウーファー(SW)で構成されています。

=  
2ch

フロントスピーカー(L/R)
前方に左右一本ずつ置くスピーカーです。主に映画のBGMや効果音、ライブの演奏音などを出します。

+  
1ch

センタースピーカー(C)
左右のフロントスピーカーの間、テレビ画面の真下あたりに置きます。映画のセリフやライブのボーカル音声など、人の声の存在感の決め手です。

+  
2ch

サラウンドスピーカー(SL/SR)
後方左右に2本置くスピーカーです。前から音を出すフロントスピーカーに加え、後ろから音を出すことで音場効果や臨場感が高まります。

+  
0.1ch

サブウーファー(SW)
爆発音や地鳴りなどの重低音を出します。


◆サラウンド方式って、他にどんな種類があるの?

■2.1ch
フロントサラウンド技術を用いて、左右のフロントスピーカーに、サブウーファーをプラスしたシステムでサラウンドを実現します。多くのスピーカを設置する必要が無く、手軽にサラウンド環境が構築できますが、効果は5.1chのシステムより劣ります。
■6.1ch
5.1chサラウンド・システムに、サラウンドバックスピーカー(SB)をリスナーの後方に1本加えています。背後の音の移動感が高まります。


■7.1ch
5.1chのサラウンド・システムに左右のサラウンドバックスピーカー(SBL/SBR)を追加し、サラウンド成分を4chで構成するシステムです。後方の音のつながりが良くなるため、より高い臨場感が得られます。



■9.1ch
7.1chサラウンド・システムにサラウンドスピーカーをさらに2本追加したシステムです。サラウンドスピーカーの追加により、リスナーの左右側面からの音のつながりがより高まります。紹介したサラウンド方式の中で最も高いサラウンド効果を楽しめます。


■フロントサラウンド方式
部屋が狭い、スピーカーケーブルの配線などの影響でサラウンドスピーカーが置けない、そういう悩みも大丈夫。通常はリスナーの後ろに設置するサラウンドスピーカーを前に置いても、5.1chサラウンドと同じ様な臨場感溢れるサラウンド空間を味わえます。

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