各国・各地の生産拠点を中心に、廃棄物ゼロエミッション※に取り組んでいます。2006年3月期には、国内グループで達成し、2010年3月期には、海外グループの対象拠点全てで達成しました。今後は活動の継続と更なる向上を目指します。
※廃棄物ゼロエミッション(パイオニアの定義)
国内では、事業所からの廃棄物を99.5%を超えてリサイクルし、廃棄物の埋立をゼロに近づけることとする。
海外では、上記のリサイクル率について99%を超えることとする。
廃棄物・有価物の発生量推移
廃棄物・有価物の発生量
2011年3月期の廃棄物の発生量は、前年度比で国内は59%減、海外は10%増となりました。国内の発生量の減少は拠点の統廃合等によるものです。海外の発生量の増加は、生産量の増加によるものです。
廃棄物・有価物の内訳(国内)

リサイクル率の推移

リサイクル率の向上
国内のリサイクル率(2011年3月期)は99%超を維持しています。海外のリサイクル率(2011年3月期)は98.9%と高水準を維持しています。(各国の法律や条令等で定められた廃棄物処理方法に準じて、リサイクル率を算出しています)
※本グラフにはゼロエミッション対象拠点外のデータも含まれています。
リサイクルセンター
開発および生産事業所では製品の廃棄物が発生します。これらの事業所ではリサイクル率向上のためリサイクルセンターを設置し解体・分別を行っています。
水の使用量・排水量の推移
2011年3月期は、前年度に比較し国内はわずかに減少し、海外は生産量の増加により使用量は増加しました。
水の使用量
排水量
排水の再利用
半導体や有機ELを生産するためには純水が必要です。純水は、工業用水を原水とし、さまざまなフィルターを経て作られます。水がフィルターを通る際に排水が生じますが、それを工業用水として回収し、再利用しています。2011年3月期の再利用量(国内)は43千m3でした。
排水の再利用例
地下水(井水)の有効利用
半導体の生産で使われる地下水(井水)について、ろ過装置の目詰まりを防ぐために行っている逆洗浄を短縮化するなどにより、使用量を減らす取り組みを行っています。さらに、一度冷却水として使われた井水の一部を回収再利用するなどにより、限りある資源の有効利用に努めています。
グリーン購入(国内)
グリーン購入の基本的な考え方は、「ムダなものを買わない」「必要なものだけを購入する」そして「購入する場合は、環境に配慮されたものだけにする」ことです。パイオニアグループではこの考え方に基づき、「100%グリーン購入対象品目」を13品目設定して活動しています。2011年3月期は11品目で100%のグリーン購入を達成しました。他の2品目は必要な機能・性能に対してグリーン適合商品がないため未達成となりました。
社有車については、約8割が低公害車※に置き換わり、そのうち64%が超低公害車※となりました。また、OA紙については前年度よりも購入量を減らすことを目標にした活動を推進し2011年3月期は約2割削減しました。
※低排出ガス車認定制度・・・排出ガスからの有害物質の排出が基準値よりどのくらい削減されているかを示すための制度。超低公害車(☆☆☆☆):75%以上低減 / 低公害車( ☆ ☆ ☆ ):50%以上低減
低公害車保有台数

OA紙の購入量(A4換算)






