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海外駐在員物語 PART5〜LA編
掲載日:2008年9月29日

世界各国で活躍中のパイオニアマンからのレポート〜
海外駐在員物語第5弾!今回は、米国L.A.のTKさんからのおたよりをご紹介します。

これまでロシア、ベルギー、ドイツ…と、欧州エリアの駐在経験が長かったのですが、2年前、アメリカに赴任しました。
予想以上の消費社会、車社会、アメリカ人のポジティブ志向やスポーツ好き…に当初は少々驚きました。

現在は、私もMLB観戦、子供のリトルリーグサポート(球拾い、応援)スケボー、ジョギング…と、気付けばスポーツと密着した生活を送っております。

元来、ヨーロッパ志向が強く、またインドア派でしたが、郷に入っては郷に従えということで、Sporty lifeを満喫中です。おかげでメタボとは無縁です。人々が前向きというか、ポジティブというか、国に力があるからでしょうか。そんなエネルギーを感じながら楽しく暮らしています。

アメリカではいろいろと盛んなスポーツがありますが、野球はなんと言うか、古きよきアメリカを感じさせるものがあります。リトルリーグも、『たかが小学生の課外活動』にもかかわらず、パレードはあるわ、開幕セレモニーには市長や地元出身のメジャーリーガーが来るわ…で、まさにお祭り騒ぎです!

こうしたコミュニティに属していると、ボランティアもあって大変なこともありますが、現地人との付き合いも含め、アメリカを体験するにはもってこいだと思います。

そんな私の目下の悩みは、良い生演奏(クラシック)が聴けないこと。その反動もあり、オーディオ鑑賞の趣味にかつて無いほど嵌っています。家が広いことも好条件です。雲ひとつない空の下で白球を追った後、リスニングルームに篭って、半世紀前の録音の高音質再生に没頭する…そんな週末です。

さて、ITの進化により前回の駐在ほど日本恋しさは募りません。
TV番組もその気になればすぐに見られますし、Skype等の映像付きのコミュニケーションも日常化していますので。子供達はしょっちゅう日本の両親とテレビ電話しています。駐在地にもよると思いますが、海外生活をして浦島太郎になってしまうことは、当地ではありません。

日本に帰ったら、必ず家族で東京ドームに巨人戦を観に行くのが楽しみの一つ!ですが、息子ともども大ファンである大相撲は、いかんせんスケジュールが合いません。ところが、そんな中、今夏27年ぶりに大相撲のLA巡業がありました。「我々のために朝青龍が来てくれた!」と喜び勇んで出かけたのは言うまでもありません。

一時帰国して、わんさかと日本のものを買い求めざるを得ない赴任先もありますが、当地では日本のものが恋しいというより、アメリカにないものを求める、という感じでしょうか。
帰国時には、どういうわけか昔勉強した哲学関連の書籍や、先鋭な現代音楽のCDをやたらと買っています。これは脳に刺激を与えたいという欲求の現われかと思います。

また、日本国内を旅行して侘び寂びやおいしいものを味わいたいというのも常なる欲求です。季節感と繊細な味覚、自然や歴史のかもし出す神秘、これらはカリフォルニアでは求め得ないものです。

ビジネスの面では、やはり世界の最先端で働いている喜びはあります。とにかく様々な新しい情報が洪水の如く流れ込んでくるので飽きることがありませんし、直接的・間接的にいろいろなチャンスがあるのでワクワクしますね。

最後に、当地での昨今の話題といえば、iPhone、Batman?
アラウンド40の私世代のホットな話題は、サブプライムとか大統領選。それから、もし当地にいらしたら、ぜひ、Pink Berryのフローズンヨーグルトを召し上がってください。おすすめです!


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