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ほっとコラム 12

海外からこんにちは 海外駐在員物語2〜上海編

パイオニアにはたくさんの海外駐在員がいます。
今回は、タイ、フィリピン、アメリカ、イギリスなど、様々な国に駐在経験があり、
現在、上海に赴任中のKさんからの「上海」レポートをお届けします。

88階建ての高層ビル「金茂大厦」をはじめ、20〜30階の建物がひしめく街並み。
交通網の整備も急ピッチで進み、地下鉄、高速道路、超高層高級マンションに高級ホテルと、市内のいたるところが建設ラッシュ。そんな発展のエネルギーにあふれる街、上海。

私が上海に赴任して早2年。海外に住んでみて、初めて知ること、経験することはたくさんありますが、これまで様々な国に駐在経験のある私にとっても、上海での暮らしは、またひとつ、新しい文化との出会いでした。

上海在住の日本人に「上海と日本の文化に違いを感じるか」と質問したところ98%の人が“YES”と答えた、との調査結果があります。それほど多くの方がそのギャップに戸惑いを感じているようです。

人間そのものに違いなどあるはずがないのですが、その土地の文化の中で育てば考え方もそれぞれ異なります。日常のほんの些細な一言ですら、悲しいほどにすれ違い、こちらは怒っているつもりでも、相手はそう感じていない…!なんてことも。

「そんなバカな!?」と思うこともありますが、ここは外国です。私は海外での生活を重ねるにつれ、自分の感覚と違った行動や考え方に出会った時「それはおかしい」と言う前に、まずはその背景を知ることを心がけるようになりました。
…というより、今までのぶつかり合いの中からそのようなことが自然と身についた、という方が正しいかもしれません。

私が日頃感じている上海と日本の大きなギャップというか、上海人の特徴は、「女性は強い!男性は優しすぎる!」ことでしょうか。上海の奥様方は、かかあ天下、料理はしない、旦那を敷き従える?!そんな話をよく聞きます(最近は日本もそうなのかな?)。
たまに妻が台所で果物の皮を剥こうと包丁を握ると「そんな危ない事はするな」と夫が自ら家事を買って出るという話も…。これは当事者の男性から聞いた実話です。
羨ましいと思う日本の奥様もいるかもしれませんね。

「文化が違うから」とすべてをそのせいにしてしまったら、何も変わりません。
世界中の異なる文化や多様な価値観を理解し、それをパイオニアが提供する商品やサービスに活かしていくことができれば、そこから大きな力が生まれるのだと思います。
「より多くの人と、感動を」。パイオニアのパワーの源はこんなところにもあるのかもしれないと思いつつ、私は現地スタッフと共に忙しい日々を送っています。

→【上海編】旧正月レポートへ


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