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「音楽溢れるパイオニア」〜合唱団設立物語

パイオニア目黒本社には、スタインウェイを含む3台のグランドピアノがあります。本社にピアノ?!そうです、パイオニアには音楽好きの社員が多く、有志で開催するパイオニア音楽祭や、合唱団、交響楽団、吹奏楽団等のクラブがあり、社員が活動しています。今回は私が所属する「パイオニア合唱団」をご紹介します。

今から10年ほど前のこと…。子供の頃から人前で歌うことが大好きだった私は、当時、某アマチュア合唱団に所属していました。ベートーヴェンやマーラーなど多くの優れた作曲家たちがオーケストラと合唱のためのすばらしい作品を残しています。そんな作品の数々に触れ、その魅力にどんどん引き込まれて充実した日々を過ごしていた頃、「パイオニア交響楽団」から、次の演奏会で一緒に歌う合唱団を作らないか、と持ちかけられたのです。

オーケストラと歌えるほどたくさんの歌い手が集められるのか、全くの未知数でしたが、「こんな企画が持ち上がるのも、パイオニアならではのこと。やってみよう!」私を含む、数名の社員が発起人となり、早速人集めに掛かりました。社内に募集のチラシをまき、ポスターを貼り、声のよさそうな人には直接アタック。100名を超えるメンバーを集めての船出となりました。

当初は、職場ですぐ近くにいる人同士が練習会場で顔を合わせ、「え?あなたが歌を?!」と驚きあう光景がよく見られました。職場での立場もここでは関係なく、苦手だと思っていた人と仲良くなれたこともあります。約10ヶ月の練習期間を経て迎えた初の演奏会は、東京芸術劇場の大ホールを満席にして無事終了。その後は解散の予定でしたが、感動が冷めない団員から継続を望む声が相次ぎ、翌年に常設の合唱団として新たにスタートしました。

この10年、パイオニア交響楽団以外にも、プロのオーケストラとの共演や、オペラ作品のプロデュース等、パイオニアという音楽に深く関わる企業のクラブ活動であるが故の、貴重な経験を積んできました。

歌は自分自身そのものが楽器。人が集まれば独唱が2重唱になり、3重唱になり…そして合唱になる喜び。ひとつの音楽の前では心が一つになる…どんなに仕事が忙しくても私はこれからも合唱を続けたいと思います。そしていつか人の心にやさしく深く響く歌が歌えるようになりたいと思っています。

今後もパイオニア合唱団は様々な舞台に立つ予定です。ぜひ聴きにいらしてくださいね。

パイオニア合唱団のページはこちら








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