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「地球はもうひとりのお客様」―――。パイオニアは1998年に2005VISIONを発表以来、より多くのお客様に満足していただけるよう、CS(顧客満足)経営を推進してきました。同時に企業の利益や技術の発達ばかりに偏らず、環境保護にも取り組んでいく事が、私達にとって大きな課題となりました。地球も私達の大切なお客様の一人と考えれば、自ら環境に優しくなり、日々の業務の中で進んで環境保護活動ができるはず。そうした考えから、VISION発表と時期を同じくして社会環境部が設立されたのです。

私は翌年の1999年に、自ら希望してこの部門に異動してきました。入社以来10年間、ずっと営業畑をひた走ってきましたが、近江出身ということもあり、質素倹約で堅実(!)、また昔から琵琶湖の水を汚してはいけないと絶えず言われ続けていたせいもあり、環境問題には無意識のうちに興味があったのかもしれません。

社会環境部の一員となってはや4年。ここで私達の活動の一部を紹介しましょう。ひとつには省エネルギーへの対応があげられます。みなさんはTVやビデオで電気代がどれくらいかかっているだろうなんて考えたことがありますか?実は様々な電化製品は電源を切っても電気を食っているんです!耳にしたことがあるかも知れませんが、待機時消費電力と呼ばれるものです。リモコンでスイッチをオンオフする機器のほとんどが対象となります。

ですがここ数年で、これを飛躍的に抑えることができるようになりました。例えば、当社のミニコンポで1996年頃のモデルは15Wもあったのですが、新製品のX−PR9DVだと、なんと0.065Wにまで下がっています。ということは、実に一年間で約3000円(※)もお得!で、その上地球にとっても優しい!もとより「リモコンがあっても毎回コンセントを抜いているぞ!」という方は別ですが…。

また、ゴミを出さないリサイクルへの取り組みも重要です。製品を買うと必ず出るのがパッケージのゴミ。中でも発砲スチロールはかさばり、自治体にもよりますが、燃えないゴミで処理しないといけないなどの煩わしさがありました。当社のカーナビゲーション「楽ナビ」は、オールダンボール梱包。開封後は、どんどんたたんでまとめて、あとは資源回収日に出すだけです。実際、多くのカー用品店の方からお褒めの言葉を頂いています!

(※)1kWhあたり23円で計算 |







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