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| 掲載日:2007年12月14日 | |
大型台風9号が近づく2007年9月5日、千葉県、幕張メッセの国際展示場に、ベストチューニングされたオーディオカーが一堂に集まりました。北は北海道から南は九州・熊本まで、その数、実に153台!恒例となりました『パイオニア・カーサウンドコンテスト』の季節が今年もやってきたのです。この日のために1年かけて音づくりを極めた「音の名匠」たちが、日本全国から期待と不安を胸に、続々会場入りしました。 このコンテストは、パイオニアが希求する「音の文化創造」を具現化するため、1997年にスタートしました。第1回の開催時は26台だった参加台数も年々増え続け、第2回からは静岡県・掛川のリゾート施設「つま恋」を会場とし、全国カーオーディオ専門店のチャレンジ対象として成長、今や名実ともに日本最大のサウンドコンテストになりました。 そして第11回目を迎えた今回は、盛り上がりを反映し、会場は幕張メッセに。次の10年に向けての新しいステージに入りました。 パイオニア・カーサウンドコンテストは「カロッツェリアX」の販売店が所有するデモカーの音質を競う目的でスタートしました。 「カロッツェリアX」とはパイオニアの最高級カーオーディオシリーズ。その性能を100%引き出すには、高度なインストール(取り付け)技術はもちろん、綿密なチューニング技術が求められます。 今年からは販売店のお客様も参加できる「ユーザーカークラス」と、よりカジュアルな「内蔵アンプクラス」も新設され、コンテストの幅が一層広がりました。 このコンテストでは指定されたカロッツェリア・ユニットを使用することが条件となっていますが、スピーカーについてはメーカーの制約がありません。どのメーカーのスピーカーでもOK、ハンディもありません。また取り付けの見た目の派手さや綺麗さは一切考慮されず、純粋に「音」、そして「音楽性」だけが評価の対象となります。 審査員は9人の著名なオーディオ評論家。「クルマの中」という条件を一切考慮せずに評価を行います。このような音と音楽を突き詰めるコンテストスタイルが、多くの参加者のチャレンジ精神を駆り立ててきたと言えます。 同じクルマ、同じユニットであっても、カーオーディオはインストール技術により全く異なる音場を生み出します。つまり、カーオーディオはすばらしいインストーラーと出会うことによって、その真価を存分に発揮するのです。 日本のカーオーディオの水準は世界的に見ても極めて高く、このコンテストには北米、ヨーロッパ、アジア各国からも多くの見学者が訪れます。これは長年にわたり厳正な審査でコンテストを積み重ね、チューニング技術の向上を目指してきた結果だといえるでしょう。そしてそれは、このコンテストを支持し参加してくれた、カーオーディオ・ファンの方々のお陰であることは言うまでもありません。 9月6日夜、台風がまさに上空を駆け抜けたそのとき、表彰式会場は感動、喜び、そして悔し涙の嵐につつまれました。勝利者は美酒に酔いしれ、惜しくも選にもれた者は、来年の捲土重来を期して、1年後の再会を誓い合ったのでした。 |
![]() 日本全国よりハイエンド・オーディオを搭載した153台のエントリー車両が幕張メッセに集合。 ![]() 幕張メッセに整然と並ぶエントリー車両。会場全体に緊張感がみなぎっています。 ![]() 日本を代表する著名なオーディオ評論家が厳正な審査基準に基づいて一台ずつ慎重に審査を行います。 ![]() 審査が終了した車両は試聴が出来ます。会場は参加者の皆様のコミュニケーションの場となります。 ![]() サウンドコンテスト恒例のウェルカムコンサート。今年はジャズシンガーの中本マリさんのジャズボーカルを堪能しました。 ![]() 1年間取り組んできた成果が問われる瞬間です。 |
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