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| 掲載日:2010年1月28日 | ||||||||
●HVT応用の試作機にマスコミ各社がどよめき 今月13日、世界初のスピーカーユニット技術をマスコミ発表。これに先立ち、7日にはこの技術を初搭載したカー用スピーカーを報道発表しましたが、実際にその音を聞き、またユニットを様々な製品に展開した試作機にマスコミ各社からは「こんな音、聞いたことない!こんなスピーカー見たことない!」との感嘆の声が…。●初代搭載機は超薄型特性を活かしたカー用 リアスピーカー 『HVT方式』は新発想の画期的な機構構造(※下記商品ページご参照)です。スピーカーユニットに音信号が入ってきた際、ユニットが振幅する横方向への動きを縦方向に変換させることで、ボイスコイルの振動を制限せずに薄型化に成功。
新発売のカー用サテライトスピーカー「TS-STH1000」には、その低音再生能力と薄型ユニットの特性が存分に活かされています。スピーカーユニットの厚みはなんと16.7mmにして、同口径のスピーカーと比較しても1オクターブも低い再生能力を備えています。 当初は社内でも懐疑的だった機構構造提案ですが、目標の音質と薄型化の成功で一丸となった開発プロジェクトは、デバイスを応用したさまざまなアプリケーションを試作機にして次々に考案。 HVTユニットを背中合わせに張り合わせることで、各ユニットが互いの共振を吸収し、その薄さからは想像できない低音再生能力を持ち、しかも指向性がなくなるという特性をもったデバイスが完成!指向性のないスピーカー? オーディオファンには信じがたいこの特長が驚きの音場、効果をもたらします。 これまでオーディオ性能を引き出すには、スピーカーの配置、リスニングポイントなども大事な要素でした。ところが、HVTユニットを背中合わせに合体させたAVスピーカー試作機は、置く角度にまったくこだわらずに部屋のどこにいても音場が定位した状態を実現。いわば、どこで聞いても最適リスニングポイント。部屋を歩き回ったり、家事をしながら、はたまた商業施設で…、用途は無限です。 ●無指向性が特長のスピーカーの可能性 厚さ5センチ以下の板状のAV用スピーカーの他、PC横にちょこんと置ける手のひらサイズのスピーカーなどの各試作機からも見た目とは裏腹な迫力ある低音、どこで聞いても定位しているという不思議な音空間が広がります。スピーカーの前を横切っても音がさえぎられることもない不思議な感覚!これが無指向性ならではの特長です。 技術開発担当は「今回の開発にあたっては、音を聞いてもらうまでほとんど信じてくれませんでした。そこでチャレンジ精神旺盛な少人数でスタートし、実機デモを行いながら理解を求めました。薄型化と目標の音質を備え持ったユニットが完成して以降、チームの結束力がさらに高まり、初代搭載機の発表と時を同じくして、たくさんの応用提案までも披露できました。私としては技術云々より、これまでの常識をくつがえす発想に取り組み、結果を出せたことで、職場のムードが変わったことを嬉しく感じる今日この頃です」 ●新発想の機構のひらめきは飛び出す絵本 HVTのそもそもの出発点は、いかにも後から取り付けました!という存在感が出てしまうカー用リアスピーカーの小型化でした。音質や音場が向上し、且つ車室内の内装にフィットするデザインを可能にする薄型のスピーカーはできないものか…。長年の願いにひらめきを与えたのは、技術課長の子供の絵本でした。ぱらりとめくった飛び出す絵本が、機構発想のヒントになったのです。
これまで音量をあげるとスピーカー前だけが大音量、LRのいずれかの音が強調され、ステレオ感も損なわれていたリアスピーカー。高音用トゥイーターの構造等、車室内の音作りを徹底したことで、指向性が格段に拡がった『TS-STH1000』。すべての座席で最適な聞き心地を実現したほか、『HVT方式』を中・低音用に採用し、最大の厚み部分が36mmという薄型枕のような柔らかなフォルムのリアスピーカーが完成しました。(しかも取付金具は外から見えないデザインです) ●クルマのどの位置で聞いてもステレオ感ある音場 カースピーカー企画担当から、読者の皆さんにひとこと!「カロッツェリアのオーディオは、車室内で前方に音が定位するよう設計され、乗車位置に合った音場設定を行う補正回路なども搭載してきました。リアスピーカーは、大型車の場合、最後列および2列目にも取付けられますが、間接音や残響音なども再生し、車室内のどこでも快適な音場が得られる『TS-STH1000』。これまで取付けが困難だった軽自動車やコンパクトカーにも取付可能です!ぜひ、クルマの中での自然な音響・音場をたくさんの方に聞いて感じていただきたいと思います」 まずは2月上旬発売のカロッツェリアのサテライト型ステルススピーカーで、HVTの真価をご体感ください。 単体ユニットのみならず、二枚合体ユニット等のアプリケーションデバイス、低〜高音用の口径違いのユニットなど、それぞれがデバイスとしての商品価値を持ち、普及機から高級機まで汎用性に飛んだ展開に早くも内外から期待が寄せられるHVT。 「室内の環境やリスニングポイントに左右されない降ってくるような包まれるような音だった」「間接音も含めて自然に再生されるから、間近で長時間聞いていても疲れなくて不思議だった」等々、マスコミ各社が絶賛した試作機が、商品となって皆様にお届けできる日をぜひご期待ください。 |
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