本サイトはスタイルシートを使用しております。
お客様がご使用のブラウザはスタイルシート非対応のため、表示結果が異なっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

本文へジャンプ

Pioneer
ホーム > お客様サポート > ソフトウェアダウンロード > DVD/CDライター、DVD-ROM 他

アップデートの際に予期される不具合とその対処法

DVD-RWドライブのアップデート時に、お客様の環境によっては失敗する可能性があります。
以下のような条件にて、アップデート失敗の可能性があることが弊社にて確認されております。
    1) IntelのUltra ATA Storage Driverをインストールして使用されている場合
    2) IntelのApplication Acceleratorをインストールして使用されている場合

上記Intel社のデバイスドライバがインストールされた場合に、ATAPIデバイスにコマンドを出すAPIがMicrosoft社のデフォルトのドライバ群と多少異なる動作をするためです。
この場合は、上記Intel社のデバイスドライバをアンインストールして再度アップデートを行なってください。アンインストールの方法については、Intel社へお問合せ下さい。







アップデートの最後にバージョン表示がアップデートしたファームウェアのバージョン(正常終了)にならず、0000や0001となってしまった場合 (失敗終了)、ダイアログボックスが現れ再度アップデートを実行するかの確認を求めます。
このときに、「はい(Y)」のボタンをクリックしていただき、アップデートを再度行って下さい。

上記のメッセージボックスが現れた際に「いいえ」のボタンを選択した場合:
一旦プログラムを終了してしまってもWindowsの再起動さえしなければ、そのままでアップデートを再試行できます。この場合はもう一度、ご使用ドライブの最新ファームウェアのアップデートを実行して下さい。 アップデートの再実行が行われます。
「いいえ」のボタンを選択した後に、Windowsを再起動してしまった場合には、以下の手順で再度アップデートを実行することができます。


アップデートに失敗したドライブのリアパネルにあるのジャンパーをSL(Slave)の位置に挿して、他のIDEデバイスをMasterにして同一ケーブル上に接続します。
補足: Primary IDEのHDDのSlaveや他にCD-RWドライブ、DVD-ROMドライブ等をお持ちの場合にはそれらをMasterに設定し、それと同一ケーブル上にDVD-RWドライブを接続します
ご注意: ハードディスクドライブの中には、Slaveにドライブを接続する場合にジャンパー設定を変更する必要のある機種が存在します。詳しくはハードディスクドライブの説明書、もしくはウェブサイトなどでハードディスクメーカー様から提供される情報をご参照下さい。
この状態でWindowsを起動して再度、ご使用ドライブの最新ファームウェアのアップデートを実行してください。


Windowsの起動時にCTRLキーもしくはF8キーを押してメニューを表示させ、その中から"Command prompt only"を選択してMS-DOSモードで起動します。
アップデートに失敗した場合でも、アップデートに必要なファイルはアップデートの際に指定された解凍先のディレクトリに残っています。


例)
  • DVR105_FW133BJ.EXEを実行した場合 → C:\DVRA05\FW133B
  • DVR106_FW107J.EXEを実行した場合  → C:\DVRA06D\FW107
以下のようにコマンドプロンプトから入力して、そのディレクトリへカレントディレクトリを移動し、 UPGDVD.EXEを実行することでアップデートが可能です。( はEnterキーを示しています)

例)
  • DVR105_FW133BJ.EXEの場合
    C:\DVRA05\FW133B
    C:\DVRA05\FW133B>UPGDVD
  • DVR106D_FW107J.EXEの場合
    C:\DVRA06D\FW107
    C:\DVRA06D\FW107>UPGDVD



ダウンロードのページへ戻る