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ホーム>会社情報>研究開発>技術解説>DVD技術解説>第3章 再生専用ディスクのファイルフォーマット

研究開発

DVD技術解説

第3章 再生専用ディスクのファイルフォーマット

3.1 DVD-ROM論理フォーマットの構成

DVD-ROMファミリのファイルフォーマットは、DVD-ROM(PC用途)、DVD-Video、DVD-Audioに渡って共通である。従って、同じコンテンツを民生用機器とコンピュータシステムで共通に取り扱うことができる。
ただし、DVD-Video、DVD-Audioではファイルシステムに若干の制約が加えられている。これは、民生用機器として簡単なソフトウェアで再生することができるようにしたためである。

3.2 DVD-ROMファイルフォーマットの概要

DVD-ROMではUDF(Universal Disk Format)を採用しているが、過去のシステムとの整合性を取るために同時にISO9660でもアクセスができるようにしている。これはUDF Bridge と呼ばれる。
それぞれのファイルシステムは、ディスク上の全てのファイルをアクセスすることができるため、どちらのファイルシステムを使ってもディスク上のコンテンツを完全に読み出すことができる。

3.3 アプリケーションフォーマットとの関係

DVD-Video、DVD-Audioにおけるファイルは、それぞれVIDEO_TS、AUDIO_TSという名前のディレクトリの中で、決められたファイル名および拡張子を持っている。
拡張子においては、".IFO"を持つファイルはコンテンツを再生するためのアプリケーション情報ファイルであり、必ず同名のファイル名で".BUP"拡張子を持つバックアップファイルを持つ。".VOB"を持つファイルには、実際のビデオおよびオーディオなどのコンテンツが入っている。