環境活動

イラストレーター 齋藤雨梟さんへのインタビュー

特集マンガ「かんきょう玉手箱」イラストレーター斎藤雨梟さんへのインタビュー

パイオニアのホームページでは、子供向けに環境用語について解説をする
マンガ「かんきょう玉手箱」があります。

今回は、イラストレーターの齋藤雨梟さんに作品にこめる思いを インタビューしてきました。

斎藤雨梟(さいとう・うきょう)さん

  • 東京都出身。
  • 2004年から、パイオニアのホームページでマンガ「かんきょう玉手箱」を作成。
  • マンガ「かんきょう玉手箱」とは一味違った日本画ベースの個展なども開催。
    オフィシャルサイト
  • 日ごろ行っているエコな活動
    買い物にエコバッグを持参
    なるべく節電
    鍋や食器の油は拭き取ってから洗うなどを心がけています。

斎藤雨梟さん 自画像

「やっぱり絵が好き!」素直な思いで選んだイラストレータの道

高校生の時にテレビで放送されたNHKスペシャル「アインシュタインロマン」が好きで、物理や宇宙の事に興味をもった雨梟さん。 宇宙は無限なのか?それとも有限なのか?‥日々考えていたそうです。悩み多き高校生(笑)は大学生に。地球惑星物理学科 に進みました。コンピューターで地球の始まりをシミュレーションしたりと、研究に没頭していました。
「大学院を卒業後、進路を考えた時に、もうひとつの夢、(やっぱり)子供の頃から好きだった絵を描くことを選びました。」

外見は落ち着いた雰囲気の雨梟さんですが、絵の話をすると、目が輝き、絵に対する強い思いが伝わってきます。

絵は自己流で描いているそうですが、高校生の時から興味のあった日本画は、大学院卒業後、日本画教室に通って勉強するなど、幅広くご自身の絵の世界を広げています。

マンガ「かんきょう玉手箱」は短編ですが、充実した内容です。
それは、雨梟さんの幼い頃からの地球に対する興味や知識のおかげなんですね。

ひらめきは、リラックスから

絵を描くのが好きな雨梟さんでも、マンガ「かんきょう玉手箱」を作成する時には、苦労もあるようです。

「テーマに関係する資料などを読んだ後、子供に分かりやすく伝えるために何をどのように描いていいのか悩みますね。」

「そんな時は、少し仕事から放れます。ペットの猫と遊んで気分転換をしたりします。すると、ある時アイディアが突然浮かぶんです(笑)」

「『森のはなし』は特に思い入れがある話です。家にリスとキツネが現れるなんて現実離れしすぎていないか、気になりましたが、新しいキャラクターが出来てよかったです。」

マンガ「かんきょう玉手箱」では猫のスピ丸が活躍していますが、 作成段階でも猫が大切な存在のようですね。
さて、次はどんなお話しが生まれるのでしょうか・・・


雨梟さん飼い猫(スピ丸モデル)

「たのしく読んでもらいたい!」の思いで作っています

「自分が子供の頃、学習マンガが好きだったのですがそれと同じように、楽しみながら読んでくれたら本当にうれしいです。」

「ピオちゃんと、スピ丸の世界は少し今風ではないかもしれません。ピオちゃんの服装も、チョッとレトロですし。現実と離れているといってもいいかもしれません。」

確かに、マンガ「かんきょう玉手箱」のイラストは近代的というよりは、ほんわかとした印象を与えるかもしれません。それが、また不思議な世界を作り出して いる一つのエッセンスになっています。

こどもはもちろん、大人でも楽しめる内容になっています。
ぜひ一度、ご覧いただければ幸いです。

マンガ「かんきょう玉手箱」