採用情報

ビッグデータ解析

パイオニアに入社した理由

画像処理技術を活かして、世の中を変えるモノを創りたい。

大学ではコンピュータサイエンスを専攻し、研究室では産学連携による電動車いすの危険物探査システムの開発に携わりました。これは電動車いすにカメラを搭載し、周辺の危険物を画像処理技術で認識して回避させる仕組みで、人の役に立つモノを創ることに大きな意義を覚えながら研究に取り組んでいました。就職にあたっても、やはり同じようなやりがいが感じられる場所で働きたいと考え、私が手がけていた電動車いすの危険物探査システムは、ADAS(自動車の先進運転支援システム)に通じるものがあったので、自動車メーカーやカーナビゲーションメーカーに注目。なかでもパイオニアに興味を持ったのは、他のメーカーよりも尖った印象を受けたから。学生時代に訪れたCEATEC(IT・エレクトロニクスの国際展示会)でも、パイオニアは“ARスカウター”という実写映像でナビゲーションを行うシステムを展示していて、『カーナビはここまで進化しているのか』と驚きました。世の中を変えていくようなモノは、きっとこうした企業から生まれるに違いないとパイオニアを志望したのです。

現在の仕事内容

画像プローブ情報を分析し、新たなサービスを企画開発。

パイオニアのカーナビには“スマートループ”という機能が搭載されています。これは、カーナビを搭載したクルマのプローブ情報(走行に関するデータ)が、通信ネットワークを介してクラウドサーバーにリアルタイムでアップロードされ、ドライバーが情報を共有できるというシステム。このスマートループは年々進化しており、いまでは位置や速度などの数値データのみならず、カーナビに付属されたカメラが撮影した画像データも収集しており、そうした画像からリアルな道路状況を把握することも可能になっています。私は入社以来、サーバーにアップされたこの画像データを分析し、そこから新たなサービスを企画開発することに取り組んでいます。たとえば、“ディープラーニング”といった機械学習を駆使して、渋滞や冠水、降雪などドライバーの安全運転に影響する画像だけをリアルタイムで判断して提供するアルゴリズムを構築できないかなど、いろいろと知恵を絞っているところです。

やりがいを感じる瞬間

自分のアイデアが採用され、すぐにプロダクトに反映される。

私が所属する部門では月に一回、企画会議が開催されていて、そこではプロトタイプを作って自分が実現したいサービスを積極的に提案することができます。私は日々、新しいサービスのヒントを掴むために、サーバーにアップされた何万枚という画像データを分析しているのですが、ある日、通常前方に向けるカーナビのカメラをあえて車内に向け、お子さんの様子をモニターされているお客様が結構いらっしゃることに気づきました。そうした画像は配信されないように機械学習で自動的に弾く仕組みを提案したところ、採用されることに。パイオニアは、若手でも価値のある提案をすれば、どんどん受け入れてくれる会社です。いま私が扱っているプローブ情報というのは、いわゆる“ビッグデータ”であり、そこから新しいサービスを生み出せる可能性が大いに秘められています。そしてパイオニアの強みは、このビッグデータを自社で抱えていること。だから、自分の分析アイデアをすぐに実践してプロダクトに反映できる。こうした環境は、他にはなかなかないと思いますね。

これからの目標

「自動運転」への足がかりを築き、社会に貢献したい。

いま自動車業界では自動ブレーキなどの運転支援技術が注目されていますが、私はこの画像プローブ情報の分析によって、そもそも安全運転に支障がありそうな道を避ける経路をあらかじめユーザーに示したいと考えています。たとえば子供の通学路など、クルマが通行するのがちょっと危ないと思えるような道路を事前に避けることができれば、事故のリスクも大きく減るはず。世の中のありとあらゆる道路を監視し、走行しやすい道を常に提示する“ADASマップ”なるものを創るのがいまの私の目標。きっとそれは自動運転実現のための第一歩になるはず。そして自分の仕事を通して交通事故の撲滅や環境負荷の低減を図り、社会に貢献したい。かつて私が就職活動していた時、あの東日本大震災が起こったのですが、パイオニアはカーナビのプローブ情報を使ってリアルタイムで通行可能な道路を表示したマップをすぐに展開し、その取り組みに私はとても感銘を受けました。それもパイオニアに惹かれた理由のひとつであり、私もそんな仕事をぜひここで成し遂げたいと思っています。

パイオニアの風土

新人もベテランも、みな技術に対して好奇心旺盛。

新しい技術に対して好奇心旺盛な会社だと思います。上司も『社外の勉強会にもどんどん参加していいよ』と言ってくれていて、ビッグデータ分析に関わる技術の勉強会などに頻繁に参加しています。ベテランの技術者の先輩方も新しいテクノロジーの情報収集にとても貪欲で、技術に対して理解があるので、たとえばオープンソースの導入などを提案しても興味を持って受け入れてくださり、技術者としてはとても張り合いのある環境です。

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