報道資料:カロッツェリア カーAV・DVDなど6機種を新発売

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

Pioneer
2004年 5月 12日
パイオニア株式会社

~車室内を理想の音響空間に~カロッツェリア カーAV・DVDなど6機種を新発売

  • 多彩なシステムに発展可能な、高画質・高音質インダッシュTV/DVDプレーヤー「AVX−P9DV」
  • 当社のカーDVD再生機※1との組み合わせにより、5.1マルチチャンネル再生を可能にするDSPユニット「DEQ−P9」
AVX-P9DVDVH-P077
AVX-P9DVDVH-P077
商品名型番希望小売価格発売
予定日
月産
予定台数
7.0型ワイドシステムTV/DVD−V/VCD/CD・WMA/MP3対応プレーヤーAVX−P9DV168,000円
(税抜価格160,000円)
6月下旬500台
7.0型ワイドシステムTVAVX−P7105,000円
(税抜価格100,000円)
6月下旬500台
DVD−V/VCD/CD/チューナー・WMA/MP3対応メインユニットDVH−P07757,750円
(税抜価格55,000円)
5月下旬1,000台
5.1ch対応・DSPユニットDEQ−P942,000円
(税抜価格40,000円)
5月下旬2,000台
オーディオマスターユニットAXM−P929,400円
(税抜価格28,000円)
5月下旬500台
FMモジュレーターCD−V9FM12,600円
(税抜価格12,000円)
6月下旬

【企画意図】

 当社はこの度、幅広いメディアの高音質再生からカーナビゲーションとの接続まで、多彩なシステムに発展可能なインダッシュTV/DVDプレーヤー「AVX−P9DV」をはじめ、カーシアターシステムの核をなす5.1ch対応・DSPユニット「DEQ−P9」、さらにこれを制御するDVDメインユニット「DVH−P077」やコントローラー「AXM−P9」など、計6機種を新発売いたします。
 従来一部のモデルにのみ搭載していた当社独自の「オート・インテグラル サウンド システム※2」を新開発のDSPユニット「DEQ−P9」へ搭載。当社のカーDVD再生機※1と組み合せて使用すれば、車室内を自動で5.1マルチチャンネル再生による理想の音響空間へと導きます。

※1 当社のカーDVD再生機には、DVDビデオが再生可能で光出力を装備したカーナビゲーションシステムを含みます。
※2 「オートタイムアライメント」と「オート・マルチアクセスイコライザー」の2つの先進技術を核として、車室内に理想の音響空間を構築する当社独自技術。複雑な空間形状やシート・ウインドウなどによる音の反射・吸収、さらには各スピーカーとリスニングポイントまでの距離の差など、最適な音場を妨げる要因が数多く存在する車室内を、緻密な自動チューニングによってクルマごとに最適な音楽再生空間に整えます。

【「AVX−P9DV」の主な特長】

1 ) 多彩なシステムに発展可能な高画質・高音質インダッシュTV/DVDプレーヤー

  • タッチパネルを新たに採用し、インダッシュに取り付けできる1DサイズのTV/DVDプレーヤーで、当社のメインユニットとの接続により、簡単にDVD/TVシステムの構築が可能です。
    また、当社HDD[サイバーナビ]「AVIC−H900」と専用30ピンRGBケーブルで接続すれば、タッチパネルでナビゲーションのコントロールが可能になるとともに、地図やメニュー画面を鮮明に表示します。
  • 単独での使用を可能にする「マスターモード」により、外部入力を持つオーディオシステムにアドオンで簡単に接続が可能。さらに、当社のマルチCDプレーヤーなどを追加で接続・操作することもできます。
  • 5.1マルチチャンネルサウンドシステムへの発展を可能にする光デジタル出力を装備。 「AXM−P9/DEQ−P9」との接続により、5.1chカーシアターへのシステムアップが可能です。

2 ) DVDビデオ、DVD−R、DVD−RW(ビデオモード)に加え、ビデオCD、音楽CD、CD−R/RW(WMA※3、MP3に対応)も高音質で再生

※3 WMA(Windows Media™Audio):Windows Media™は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

3 ) その他の特長

  • 取り付けが容易で目立たない新設計の高感度ダイバーシティTVフィルムアンテナを付属
  • 車室内をクールに演出する高品位なホワイトキーイルミネーションを採用
  • DVDビデオの再生位置を任意に記憶できる「ブックマーク機能」

【「AVX−P7」の主な特長】

1 ) 手軽にAVシステムが構築できるインダッシュ システムTV

 当社のメインユニットとの接続により、TVシステムの構築が可能です。また、純正システムにもアドオンできる「マスターモード」を装備しています。

2 ) 専用30ピンRGBケーブルで「AVIC−H900」と接続すれば、タッチパネルによるナビゲーションのコントロールをはじめ、地図やメニュー画面の鮮明表示が可能

【「DVH−P077」の主な特長】

1 ) 車室内における高音質再生を実現する様々なテクノロジー

 低歪とハイパワーを両立する「Power MOS FET 50W×4ch」の搭載をはじめ、最適な音質調整を実現する「3バンドパラメトリックイコライザー&可変Q」を採用しました。

2 ) DVDビデオ、DVD−R、DVD−RW(ビデオモード)に加え、ビデオCD、音楽CD、CD−R/RW(WMA、MP3に対応)も高音質で再生

3 ) 光デジタル出力端子を装備し、DSPユニット「DEQ−P9」との組み合わせで、本格的な5.1ch カーシアターシステムに発展可能

【「DEQ−P9」の主な特長】

1 ) DVH−P077、AXM−P9に加え、AVIC−ZH900MD/ZH900とのストレート接続も可能

 カーAV・DVDのみならず、カーナビゲーションからもダイレクトでコントロールが可能となり、理想の音響空間とともに実現する5.1chカーシアターシステムの世界がさらに広がります。

2 ) 理想の音響空間を実現する「オートタイムアライメント&オート・マルチアクセスイコライザー」

 5.1chカーシアターシステムを構成する6つのスピーカーから出る音が、リスナーに到達する「時間差」と車室内の「音響特性の乱れ」を、535ステップにおよぶ綿密な測定(約9分間)により自動的に補正します。

3 ) 光デジタル入力端子を2系統装

 接続した2台のDVDプレーヤーを5.1ch化することが可能で、幅広いシステム構築を実現します。

4 ) 様々なサラウンド効果に対応

 DTS※4/ドルビーデジタル※5/リニアPCMに加え、従来の2ch音源も迫力あるサラウンド再生が可能なドルビープロロジックII※5にも対応しています。

※4 DTSはDigital Theater Systems,Inc.の商標です。
※5 ドルビーはドルビーラボラトリーズの商標です。

5 ) MOS FET50W×5chアンプを内蔵

 4スピーカーシステム搭載の車であれば、センタースピーカーとパワードサブウーファーを加えるだけで、5.1chカーシアターシステムを構築できます。

【「AXM−P9」の主な特長】

1 ) 「DEQ−P9」と組み合わせて、手軽に本格的な5.1マルチチャンネルサウンドシステムを構築

 「DEQ−P9」のコントロール機能を持たない光デジタル出力付きDVD再生機も、「DEQ−P9」を「AXM−P9」と組み合わせて接続すれば、本格的な5.1chカーシアターシステムに発展させることができます。

2 ) 優れた取付汎用性を持つ「有機ELディスプレイユニット」に、「フルモーション3Dグラフィックス」による多彩なエンタテインメントを表示

【「CD−V9FM」の主な特長】

RCA入力を持たない純正オーディオシステムなどのFMアンテナ入力に、「AVX−P9DV」などをアドオンで接続できるFMモジュレーターです。

  • ダイナミックレンジの広いDVDの音声にリミッターをかけて歪みを防ぐエミュレーター機能搭載
  • FMの周波数設定は88.1~89.9MHzまでで、0.2MHzステップの10種類が選択可能

【主な仕様】

 DVH-P077AVX-P9DVAVX-P7
DVDプレーヤー部再生可能ディスクDVDビデオ、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RW(音楽CDフォーマット、MP3、WMA)、
DVD-R/RW(ビデオフォーマット)
-
MP3デコーディングフォーマットMPEG-1&2 AUDIO LAYER-3-
WMAデコーディングフォーマットVer7、8-
周波数特性5~44,000Hz-
S/N
(IHF-Aネットワーク)
DVD:97dB(1kHz)
CD:96dB(1kHz)
-
ダイナミックレンジDVD:95dB(1kHz)
CD:94dB(1kHz)
-
サンプリング周波数44.1/48/96kHz-
ディスプレイ部画面サイズ-7.0インチ ワイド
方式-TFTアクティブマトリックス方式
TVチューナー部受信チャンネル-VHF1-12ch/UHF13-62ch
FMチューナー部受信周波数帯域76.1~89.9MHz-
実用感度8dBf(0.7μV/75Ω、mono、S/N:30dB)-
AMチューナー部受信周波数帯域522~1,629kHz-
実用感度18μV(S/N:20dB)-
アンプ、共通部最大出力50W×4(for SUB-WOOFER70W×1ch/2Ω)-
寸法(取付)mm
(W×H×D)
178×50×165178×50×165
(本体部)
172×30×149
(H/A部)
178×50×165
寸法(ノーズ)mm
(W×H×D)
170×46×15170×46×25170×46×25
質量1.4kg2.2kg(本体部)
0.8kg(H/A部)
2.0kg
 DEQ-P9
DSP部最大出力50W×5
デコーダーリニアPCM/ドルビーデジタル/ドルビープロロジックII/DTS
共通部寸法mm(W×H×D)237×29×171
質量1.1kg
 AXM-P9
寸法寸法mm(W×H×D)119×37×20(ディスプレイ部)/100×28×136(ハイダウェイ部)
質量0.1kg(ディスプレイ部)/0.3kg(ハイダウェイ部)

他の報道資料を探す

キーワードで探す

年月で探す