報道資料:パイオニアと東京大学先端科学技術研究センターが「産学連携プロジェクト」を強化

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Pioneer
2005年 6月 22日
パイオニア株式会社
東京大学先端科学技術研究センター

パイオニアと東京大学先端科学技術研究センターが
「産学連携プロジェクト」を強化~デジタル家電における新しい操作感を創出~

 パイオニア株式会社(本社:東京都目黒区、社長:伊藤 周男)<以下、パイオニア>と東京大学先端科学技術研究センター(所長:橋本和仁)<以下、RCAST(Research Center for Advanced Science  and Technology)>は、デジタル家電の分野において今までにない快適な操作感を実現する機器を作り出すことを目指し、かねてより共同研究を行ってまいりましたが、この度、次世代ユーザー・インターフェースに関する産学連携プロジェクトとしての取り組みを一層強化することで合意いたしました。

<目的>

 現在、大幅な多機能化や利用場面の多様化が進むデジタル家電は、快適な操作感を実現することが従来にも増して困難になってきております。そのために、より使いやすく快適に、安心して楽しむことのできる製品を実現するためには、先端技術の研究成果を生かしたユーザー・インターフェースの開発が急務となっております。
 パイオニアとRCASTは昨年度、DVDレコーダーのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)の改良について共同研究を行い、2005年3月にはパイオニアがその成果を搭載したDVDレコーダーを発表いたしました。このDVDレコーダーは、ユーザーからも操作性の向上に関して高い評価をいただいております。
 両者は今後、益々デジタル家電が普及していく上で、操作性向上に関する取り組みの一層の強化が必須であると判断し、この度、産学連携プロジェクト体制を強化することといたしました。
 本プロジェクトでは、社会におけるデジタル・デバイドの低減に貢献する新機軸の産学連携を目標といたします。情報技術、材料、ナノテクノロジーなど幅広い分野で、人間と技術の関わりについて積極的に研究を進めるRCASTと、AV製品およびデバイスにおいて高品質を実現するための技術力を有するパイオニアの両者がそれぞれの特徴を生かして、先端技術の研究成果の実用化・製品化の経験を通した学術的研究の発展、および人材育成を目指してまいります。

<研究内容>

 今後は、中長期視点に立った研究開発戦略のもと、RCASTの情報系研究者とパイオニアの研究者との連携を核にして、「デジタル家電のユーザー・インターフェース研究」において「人間中心デザインアプローチ」をキーワードとする技術開発を対象分野とし、順次、新製品に研究成果を搭載していく予定です。具体的には、以下の分野を研究テーマとして取り組んでまいります。

◆ 次世代リモコンの基盤技術および研究開発
◆ 次世代GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)技術
◆ 次世代ネットワークAVシステムの統合コントロール環境

研究期間につきましては約3年間、さらなる継続等に関しましては、改めて協議を行う予定です。

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