報道資料:デジタルコードレス留守番電話機「TF-SE10シリーズ」を新発売

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Pioneer
2013年 5月 9日
パイオニア株式会社

~親機と子機に大きなボタンと見やすい表示、ワンタッチダイヤルを搭載~デジタルコードレス留守番電話機「TF-SE10シリーズ」を新発売

商品画像
【TF-SE10S-W】
商品名型番カラー希望小売価格発売時期
デジタルコードレス
留守番電話機
TF-SE10S-W (子機1台付)ホワイトオープン価格5月下旬
TF-SE10W-W (子機2台付)ホワイトオープン価格
TF-SE10T-W (子機3台付)ホワイトオープン価格
増設子機TF-EK31-Wホワイト14,000円(税込)

【企画意図】

 パイオニアは、大きなボタンと見やすい表示、ワンタッチダイヤルを親機と子機に採用した簡単操作で使いやすいデジタルコードレス留守番電話機「TF-SE10シリーズ」を発売します。
「TF-SE10シリーズ」は、数字を大きく表示する画面やワンタッチダイヤル(5件)、短縮ダイヤル(20件)を搭載しています。また、手書きで記入できる付属のワンタッチダイヤル用のお名前シートを使えば、登録先を一目で確認できるので、簡単に電話をかけられます。子機には1.8インチの大型液晶や使いやすいボタンレイアウトを採用し、ワンタッチダイヤル(3件)を搭載することで、従来モデル(TF-EV350D)に比べ、視認性と操作性を向上させています。着信時に相手の声を確認してから電話に出ることができる「まかせて応答」機能を搭載しているので、安心して電話に出ることができます。
1.9GHzの周波数帯を使用する“DECT※1準拠方式”の採用により、電子レンジや無線LANなどの2.4GHz周波数帯を使用する機器との電波干渉を軽減し、良好な通話品質を実現しています。この無線通信方式を利用した、離れて暮らす家族を見守るハッピーセンサー“まもるとあかり”「TF-TA51HS-W」(別売)や、光と音で着信を知らせる“フラッシュベルエアー”「TF-TA31FA-W」(別売)などと組み合わせて使用することも可能です。

※1 DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)が1988年に策定したデジタルコードレス電話の規格であり、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。本製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。

【主な特長】

1 ) 親機に大きな数字の液晶画面と大きなボタンを採用

当社従来モデル※2の特長を継承しています。数字を大きく表示するとともに大きなダイヤルボタンと音量ボタンを採用することで、見やすさと使いやすさを実現しました。

2 ) 便利なワンタッチダイヤルを親機(5件)・子機(3件)に搭載

ワンタッチダイヤルを親機(5件)と子機(3件)に搭載し、親機には短縮ダイヤル(20件)も搭載しています。手書きで記入できるワンタッチお名前シート(親機のみ)を使えば、登録先を一目で確認できるので、電話を簡単にかけることができます。

3 ) 子機に1.8インチ大型液晶と大きく押しやすいボタンを採用

従来モデル比※2約2倍のサイズで視認性に優れた1.8インチ大型液晶を採用した子機は、ダイヤルボタンを大きくし、数字も見やすくなっています。さらに、ワンタッチダイヤルボタンも押しやすい位置にレイアウトすることで、見やすさと使いやすさを向上させました。カタカナ電話帳(100件)も搭載しています。

4 ) 迷惑電話ガード機能「まかせて応答※3」を搭載

着信時に、受話器を取らずにボタンを押すことで、相手の名前と用件を確認するメッセージを流し、相手の声を確認してから電話に出ることができるので、迷惑電話にも安心して対応できます。「非通知ガード※4」や「特定番号ガード※4」などの迷惑電話を拒否するガード機能も搭載しています。

5 ) 他の家庭用電子機器との電波干渉を軽減する“DECT準拠方式”を採用

1.9GHzの周波数帯を使用する“DECT準拠方式”を採用しており、電子レンジや無線LANなどの2.4GHz周波数帯を使用する機器との電波干渉を軽減して、良好な通話品質を実現しています。

6 ) 高齢者とご家族に安心の電話機アクセサリー(別売)に対応

離れて暮らす家族を見守るハッピーセンサー“まもるとあかり”「TF-TA51HS-W」(別売)や、光と音で着信を知らせる“フラッシュベルエアー”「TF-TA31FA-W」(別売)など、“DECT準拠通信方式”を利用した電話機アクセサリーと組み合わせることで、高齢の方や離れて暮らすご家族に便利にお使いいただけます。

7 ) その他の特長

  • ドアホン対応
  • 通話録音機能(親機、子機)
  • 壁掛け対応※5(親機、子機)
  • 設定時間にアラームを鳴らす「モーニングコール」機能(子機)
  • 待機時消費電力を抑えた(0.8 W)、環境に配慮した省エネ設計(子機)

【TF –SE10シリーズの主な機能】

■電話帳機能
電話帳タイプ子機カタカナ電話帳100件
電話帳コピー子機⇔子機
短縮ダイヤル親機:20件
ワンタッチダイヤル親機:5件 子機:3件
■ホームテレホン機能
子機間通話/子機間転送○(子機2台以上)
内線ネーム呼出○(子機)
三者通話
一斉呼出○(子機2台以上)
■ナンバー・ディスプレイ対応機能※4
着信時番号表示○(親機・子機)
キャッチホン・ディスプレイ対応
着信履歴親機、子機 各30件
迷惑電話ガード機能非通知ガード、公衆電話ガード、表示圏外ガード、特定番号ガード(30件)
鳴り分け6種類(親機:一括、子機:個別設定)
■その他の機能
まかせて応答※3○(親機)
かんたんガード※3○(その着信に限りワンタッチでガード)
盗聴防止機能※6
子機増設付属の子機を含めて最大4台
保留メロディ1曲 (曲名:花のワルツ)
バックライト付液晶ディスプレイ○(親機・子機)
ハンズフリー通話○(子機)
モーニングコール○(子機)
発信履歴(リダイヤル)親機・子機 各10件
呼出音量切替親機・子機 各4段階+消音
呼出音切替親機・子機 各6種類
受話音量切替親機 4段階・子機 4段階
受話音質切替子機 3段階
スピーカー音量設定親機 4段階・子機 4段階
携帯通話プリセット機能(0033)
フラッシュベルエアー対応※7
ハッピーセンサー対応※7
壁掛け対応※5○(親機・子機)
通話録音○(親機・子機)
■留守番機能
DSP方式録音最大約11分
新規留守用件表示○(親機・子機)
居留守モニター○(子機は同時に2台まで) 
自作応答メッセージ○(1種類 最大約30秒)
固定応答メッセージ○(1種類)
外出先からのリモコン操作○(トールセーバ※8対応)
※2 TF-EV350Dシリーズ比
※3 「まかせて応答」「かんたんガード」は「ナンバー・ディスプレイ」サービスの契約なしでご利用になれます。
※4 NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービスの申し込みが必要です。
※5 子機の壁掛けには、別売りの壁掛けネジが必要です。また親機の壁掛けには、別売りの壁掛けアダプター「TF-WA5」が必要です。
※6 第三者が特殊な手段を講じた場合には傍受される可能性があります。
※7 フラッシュベルエアー「TF-TA31FA-W」、ハッピーセンサー「TF-TA51HS-W」は別売りです。
※8 外出先から電話をかけた際、応答メッセージが流れるまでの呼出音の回数で、新しい用件の有無を確認できる機能。

【TF –SE10シリーズの主な仕様】

 親機子機
使用周波数1,895.616 MHz ~ 1,902.528 MHz の帯域
電源AC100 V (50/60 Hz)DC2.4 V (Ni-MH電池)
使用時間
/充電完了時間
-/-待受約180時間・連続通話約6時間
/充電完了約10時間
消費電力最大 約2.7 W/留守待機時 約1.6 W充電器充電時 約0.8 W
寸法
(幅×高さ×奥行)
約188 mm×73 mm×206 mm子機: 約48 mm×176 mm×30 mm
充電器: 約85 mm×42 mm×90 mm
質量約660 g(付属品除く)子機: 約140 g(充電池を含む)
充電器: 約140 g

◆電波の干渉について
本機の使用周波数帯では、PHSの無線局のほか、異なる種類のデジタルコードレス電話の無線局が運用されています。本機は同一周波数を使用する他の無線局と電波干渉が発生しないように考慮していますが、万一、本機から他の無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、本機のACアダプターを抜いてパイオニアコミュニケーションズ㈱ お客様相談室にご連絡いただき、混信回避のための処置等についてご相談ください。

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