報道資料:ヘッドバンドタイプのハイエンドモデル「SE-MJ591」を新発売

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Pioneer
2012年 5月 9日
パイオニア株式会社

業界初の特殊フィルムエッジを採用したスピーカーユニットで、
歪みの少ない中低域再生を実現
ヘッドバンドタイプのハイエンドモデル「SE-MJ591」を新発売

SE-MJ591
【SE-MJ591】
商品名 型番 希望小売価格 発売時期
密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MJ591 33,000円(税込) 6月中旬
※ ヘッドホンとして。 5月9日時点、パイオニア調べ。

【企画意図】

 パイオニアは、業界で初めて特殊フィルムをスピーカーユニットのエッジ部に採用し、歪みの少ない中低域再生を実現した、ハイエンドヘッドホン「SE-MJ591」を発売します。
近年、デジタル音源の普及に伴い、モバイル機器を使って音楽を楽しむ方が増えるなど、音楽リスニングのスタイルも多様化しており、「モバイル機器を使って良質な音楽を楽しみたい」といったハイファイ志向のお客様も増えています。
本機は、業界で初めて高内部損失の特殊フィルムをスピーカーユニットのエッジ部に採用することで、歪みの少ない中低域再生を実現しました。また、キャップ部にクリアな高域再生を可能にする「厚さ35μ(ミクロン)アルミ合金製キャップ」を採用するなど、さまざまな音響技術を投入しており、コンパクトサイズでありながら原音に忠実な音楽再生を実現しています。さらに、肌さわりが良く、遮音性にも優れたレザータイプ素材のイヤーパッドとヘッドバンドクッションの採用により、高い装着感を実現しています。

【SE-MJ591の主な特長】

1 ) 業界初、特殊フィルムをスピーカーエッジに採用し、歪みの少ない中低域再生を実現

業界で初めてスピーカーユニットのエッジ部に高内部損失素材を使用した特殊フィルムを採用しており、歪みの少ない中低域再生を実現しています。またキャップ部に、クリアな高域再生を実現する「厚さ35μ(ミクロン)アルミ合金製キャップ」を採用した口径40mmスピーカーユニットを搭載することで、コンパクトなサイズでありながら原音に忠実な音楽再生を実現しています。

スピーカーユニットの内部構造

2 ) 肌ざわりが良く、遮音性にも優れたレザータイプ素材をイヤーパッドとヘッドバンドクッションに採用

イヤーパッドとヘッドバンドクッションには、適度な柔軟性を持ち肌になじみやすいレザータイプ素材を、またイヤーパッド内部には低反発ウレタンフォームを採用することで、肌ざわりの良さとフィット感を実現しています。また、優れた遮音性も備えているため外部の音を気にすることなく音楽を楽しめます。

3 ) 高耐久性素材と構造を採用し、高い耐久性を実現

ヘッドバンド部に高耐久性のステンレス素材を、ハンガー部に高耐久性の構造を採用することで、製品トータルで高い耐久性を実現しています。また、スライダー部には、手になじみやすいラバー風の塗装を施しています。

高耐久性素材と構造を採用し、高い耐久性を実現

4 ) その他の特長

  • 収納時や、断線時のコード交換に便利な着脱式の片出しコード仕様
  • 持ち運びに便利な、折りたたみ機構を採用
  • 本機を収納できるレザータッチキャリングケース付属
  • コードには、絡みにくいTPE(熱可塑性エラストマー)材を採用
  • 容易に左右を判別できるカラードヒンジ仕様(右:赤、左:黒)

折りたたみ機構,着脱式コード,レザータッチキャリングケース

【主な仕様】

型式 密閉型ダイナミック
出力音圧レベル 108 dB
接続コード 1.2 m
最大入力 1,000 mW (JEITA)
プラグ φ3.5 mm ステレオミニプラグ(金メッキ)
ユニット口径 φ40 mm
再生周波数帯域 5 Hz ~40,000 Hz
インピーダンス 32 Ω
質量 170 g (コード含まず)
付属品 キャリングケース


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