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質疑応答要旨

2013年3月期 第2四半期決算説明会 質疑応答

カーエレクトロニクスの2Qの売上・営業利益は、計画と比べてどうだったのか?
売上は、市販・OEMともに減収となった。利益は、市販が計画を上回ったが、OEMの売上減が影響して、カーエレクトロニクス全体では減益。
カーエレクトロニクスにおける新興市場、特にブラジル、ロシアの状況は?
シングルCDプレーヤーの新製品が好評を博しているなど、強力な商品を持っているが、中国のみならずブラジルも景気減速の影響がある。ただし、ロシアは好調に推移。2Qの売上では、中国が前年同期比2割減だが、中国を除くその他地域は2割増収。
2Qのホームエレクトロニクスの1Qからの変化点は何か?
ホームエレクトロニクスの営業損益は、1Qが28億円の赤字に対し2Qは3億円の赤字となり、25億円の改善。ホームAVは、季節要因で売上の少ない1Qに比べ売上が65%増となり、わずかながら黒字転換した。DJ機器も売上が増加し黒字を確保したが、光ディスクの売上が減少して赤字となり、ホームエレクトロニクス全体では3億円の赤字。利益性は1Qから大幅に改善している。
ホームエレクトロニクスの2Qの利益は、計画と比べてどうだったのか?
ホームAVは計画どおりだったが、光ディスクが悪化して全体では計画を下回った。
下期の売上・営業利益の計画と前回予想との違いは?また、その背景は?
下期の売上は前回予想から286億円下方修正した。その背景は、国内市販カーナビの市場低迷、カーOEMにおける中国情勢の影響、光ディスクのAV機器向け計画の見直し、ホームAVの中国での売上計画見直しである。 利益では、カーエレクトロニクスでは、利益性の高い市販カーナビの売上の下方修正が大きく影響している。ホームエレクトロニクスは、光ディスクと中国でのホームAVの売上を下方修正したが、経費削減で補うことで、全体では変更なし。
ホームエレクトロニクスの下期の黒字をどのように達成していくのか?
ホームAVでは、安定した売上を見込めるAVレシーバーなどの新製品導入により、上期に対し約1.5倍の売上を計画しており、下期黒字化を目指す。DJ機器は当社が強い分野で利益率も高く、下期も強力な新製品により拡販を図る。光ディスクは、売上に見合う体制にすべく、シャープ株式会社との合弁会社の固定費削減を行い採算を改善する。
下期にホームエレクトロニクスの利益率が大幅に改善する根拠は?
利益率の高いDJ機器とCATV関連機器の売上増が利益に貢献する。ホームAVは売上増とコスト削減で利益を出す計画で、販売政策費は売上状況を見ながらコントロールしていく。
今回の予想修正における中国情勢の影響は?
下期の売上で45億円程度の押し下げ要因となっている。
来年5月の中期計画発表までの半年間に行う施策は?
足元の数字がかなり変化していることから、これに合わせて計画を見直すことに加えて、事業環境悪化への対策として、すでに中期計画として掲げている戦略をできるだけ前倒しすることが必要と考えており、5月の計画に反映させたい。

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