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質疑応答要旨

2010年3月期 第1四半期決算発表 質疑応答要旨

プラズマディスプレイ(PDP)の特許料収入および特別損益の特許権売却益の詳細は?
特許料収入は、過去分を含めた特許料を販売費及び一般管理費の減少項目として一括計上した。特許権売却益は、パナソニック株式会社への売却益を特別利益に計上した。金額は守秘義務があるので申し上げられない。
1Q実績をセグメント毎に計画と比べると?
上半期320億円の営業赤字計画で、1Qは大体その半分。1Qの営業赤字88億円との差額が上振れた。ホームエレクトロニクスはPDPを中心に上振れ。カーエレクトロニクスも、その他事業も上振れた。
1Qに発生した構造改革効果は?
当期約500億円の構造改革効果を見込んでおり、上半期は約150億円、下半期は約350億円の予定。1Qは上半期のほぼ半分程度。計画通りに進んでいる。
2Qにリスク要因はあるのか?
今後の市況、為替動向は不透明であり、構造改革については、現在、計画通りに進めているが、予断を許さないため今後を慎重に見ている。2Qが計画と比べて悪化するとは見ていない。事業に関して、あえて挙げれば、国内のカーOEMが、1Qは少し未達だったので、自動車販売状況によってはリスク要因になりうる。
資金調達は、前回発表時も、今回も検討中とのことだが、進捗状況は?
民間ファンドとの話も進んでいるが、公的資金は、色々ある選択肢のひとつであることは変わらない。銀行団から引き続きご支援をいただいており、1Q の実績も計画よりも良かったので、当面、資金面で問題になるわけではない。時間をかけて最良の資金調達手段を検討している。
資金調達の話はメドがついているのか?
かなり絞られてきた。
三菱UFJフィナンシャル・グループからの役員受け入れの意味は?
資金調達に関し、外部との調整が求められており、財務のプロとしてお迎えした。三菱東京UFJ銀行は当社のメインバンクとしてご支援をいただいており、関係の強化も期待している。
特許料収入を除いた場合には、1Qのホームエレクトロニクスの損益はどうだったのか?
特許料収入は守秘義務の関係で金額は言えないが、それなりの額のため、特許料収入を除くと、黒字ではない。
2Qに上振れ要因はあるか?
PDPの特許料収入は当初計画に織り込み済みで、PDPの価格下落が想定よりも小幅であったことから経費をセーブできたこと、さらに欧米でAVレシーバーが好調なこともあり、1Qは上振れた。レシーバーは2Qも上振れを期待している。
シャープ株式会社との合弁事業の影響は、当期見通しに織り込んでいないということか?その場合、当期見通しに与える影響は?
当期見通しには織り込んでいない。当期見通しへの影響では、構造改革費用が100億円程度削減できる見込み。合弁会社の事業計画は作成中なので、中間決算発表時には、見通しに織り込む予定。
グループ全体の国内販売体制を2社に統合することでの、人員規模や費用削減効果は?
カーエレクトロニクスでは、5社を1社に統合することで、重複していた間接費用を削減し、人員数は300名強でスタートする。ホームエレクトロニクスでは、チャネルが同一であるパイオニア本社のマーケティング部門、AVアクセサリー関連の営業部門、および電話機関連子会社の営業部門を販売会社に統合することで、人的効率化が図れる。

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