研究開発

生体音の収集・解析・可視化技術

当社は、これまで培ってきた独自の音響技術やセンサー技術により、医療への貢献を目指した研究開発に取り組んでいます。

現在、広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 救急集中治療医学と、呼吸音の収集・解析・可視化に関する共同研究を進めています。その成果の一部として、電子聴診器U10シリーズを開発し、2016年10月には、第三者認証機関から管理医療機器としての認証を受けることができました。医師の監修の下、握りやすさや操作性など、医師や医療スタッフのユーザビリティを考慮したデザインを採用したほか、音響技術やセンサー技術により、当社ならではのクリアな聴診音を実現しています。無線通信によりPC等での聴診音の波形表示・記録・再生も可能です。

また、電子聴診器のさらなる進化を目指した研究開発にも取り組んでいます。聴診は、簡便性や迅速性に優れた重要な診察ですが、医療現場における、より高品質で効率的な聴診へのニーズに対応するため、当社は、聴診音をリアルタイムに解析して医師や医療スタッフに提示する、聴診支援技術の研究開発を進めています。

これからも、聴診支援技術の実用化に向けた研究開発をはじめ、音響技術やセンサー技術を活用し、医療現場の様々なニーズに応える研究開発に取り組んでいきます。

※ 管理医療機器:医療機器の分類で、不具合が生じた場合でも、人体へのリスクが比較的低いと考えられる医療機器

電子聴診器 聴診音を可視化
MSS-U11C

聴診音を可視化

(注)“Bluetooth”およびロゴは、米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。