松本望著「回顧と前進」

「回顧と前進」は昭和53年(1978)6月、電波新聞社より発行されました。パイオニアの創業者松本望が、生い立ちからパイオニアグループの礎を築くまでを、自らが著しています。

目次

第1話 はじめに

(1)前進するため過去を振り返る  

第2話 私の生い立ち

(1)ふるさと神戸 (2)父・松本 勇治-1 (3)父・松本 勇治-2
(4)父・松本 勇治-3    

第3話 少年期の思い出

(1)二宮のころ (2)父の教育方針 (3)持っている能力の発揮

第4話 丁稚奉公から

(1)文房具店に丁稚奉公 (2)北尾商会をやめて上京 (3)関東大震災に遭い帰郷
(4)無線技師になる-1 (5)無線技師になる-2  

第5話 千代との結婚

(1)私も大阪支店へ (2)千代との結婚 (3)ラジオ組み立てコンクールに一等賞

第6話 揺籃期のラジオ業界

(1)ラジオ屋で一旗あげよう (2)驚異的なテンポ“技術革新” (3)ダイナミック・スピーカーとの出逢い
(4)すべてが“さるまねの時代” (5)ヴィーナスに入社  

第7話 燃える独立心

(1)心に募る“一国一城の主”への夢 (2)福音商会電機製作所を設立 (3)ダイナミックスピーカーを自作
(4)夢打ち砕かれて単身上京 (5)東京で再出発の第一歩 (6)社員一期生入社
(7)老占師のことば    

第8話 戦時色強まる業界

(1)父・松本 勇治の死 (2)(有)福音電機製作所を設立 (3)昭和20年8月15日

第9話 終戦直後の業界

(1)終戦直後のラジオ生産 (2)GHQコムス氏の手腕 (3)株式会社に改組

第10話 部品業界のリーダー

(1)部品業界のリーダーへ (2)「PE-8」開発の頃 (3)将来への夢

第11話 音の入口から出口まで

(1)万国博でグランプリを獲得 (2)コンサート・キャラバン (3)音の入口から出口まで
(4)テレビ生産に挑戦 (5)「テレビ撤退」決断のとき  

第12話 米国電子工業視察団

(1)米政府招待の視察団 (2)パーツショウに驚嘆  

第13話 本社移転のあとさき

(1)「トランジスタ時代」来たる (2)所沢にスピーカー専門工場 (3)株式上場へ“いばら”の道

第14話 好きこそ物の上手なれ

(1)好きこそ物の上手なれ (2)BGMからカーステレオへ (3)好奇心による成功と失敗
(4)社外で貢献した事業 (5)“音響”以外の二つの仕事 (6)財団法人「音楽鑑賞教育振興会」
(7)人々の善意に支えられて    
close