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DJ機器 > スペシャルインタビュー > 第14回 HIFANA
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2006/7/3 UP
第14回 HIFANA

「すごい!」もしくは絶句。そして、その後沸き起こる大歓声――。シーケンサーを使わず、サンプラーやターンテーブル、打楽器などを用い、それらが一体となった独創的なライヴ・パフォーマンスで人気を集める二人組、HIFANA(ハイファナ)。その超絶なライヴは、生身の人間が生み出すグルーヴと、ビックリするようなイメージと、ユーモアに溢れ、一度観たら忘れられない印象を残すハズ。一方、制作においても昨年発表した2nd.アルバム『Channel H』が高い評価を獲得したことが記憶に新しい。音楽機材に血を通わせ"楽器"に変えてしまう、新世代のマスター2人に、パイオニアPRO DJ SERIESについて話を訊いた。

DVJ-X1
これは新しい楽器。これで新しいジャンルが作れる。
2人がDVJ-X1を使いはじめたのはいつですか? 
KEIZOmachine!: もう発売と同時でしたね。
DVJを使ってどういうことをしようと思いましたか?
ジューシー: それまでのライヴではCDJを使ってたんですけど、最初はそれがDVJに変わったっていう感じで使いはじめましたね。だから最初はいつもとやることは一緒だったんですけど‥‥。
KEIZOmachine!: スクラッチ!ライヴで、今までもCDJで擦ってたから、DVJでも擦りましたね。そうしたら今度は映像も一緒に擦れるじゃん!何これ!ヤバイ!って思いましたね。
かなりDVJの技を研究されているようですが? 
KEIZOmachine!: そうですね。昨日も研究してましたよ。永遠の流行りはこれですね(ホットキューボタンA/B/Cにメモリーしたポイントを次々に繰り出しブレイクビーツをリアルタイムで演奏)。あと、この技も(演奏しているブレイクビーツにテンポスライダーをMASTER TEMPOで操作。タイムストレッチ)。
HIFANA
▲ジューシー
 
お、なるほど。 
KEIZOmachine!: DVJはすごいですよ。これ新しい楽器ですよね?これで新しいジャンル作れるよね。「ターンテーブルとサンプラーが完全に混ざった楽器」として使っていますよ。
HIFANA
▲KEIZOmachine!
DVJはハイファナのライヴの機材セットに必ず入っているんですか?
KEIZOmachine!: はい。リズムを出すのも、上ネタを出すのも、両方DVJでできるし、リズムだけサンプラーや、ターンテーブルでプレイすることもできます。でも、DVJ以外に映像付きの演奏はできないですからね〜。かかせないですね。
 
ライヴなどでDVJを使う時は、ミキサーはどうしてますか?
ジューシー: DJM-909ですね。これしかないです!
KEIZOmachine!: "これしかない"が出ました!(笑)
ジューシー:909はミキサーとして全部いいですね。クロスフェーダーもいいですし、楽しくプレイできていますね。エフェクトも良くて。僕はエフェクトの「ロール」が気に入っています。
KEIZOmachine!: 僕らは(パッドや太鼓などを)打ちながら操作するから、あんまり細かい操作するものよりはシンプルな方がいいですね。そうですね、手の届く範囲に機能があるところも重要ですね。
 
CDJ
僕らはパイオニアのCDJで慣れている
CDJを一番最初に使ったのは?
KEIZOmachine!: 僕、CDJシリーズのことはすべて知ってますよ。
CDJ-50から?
KEIZOmachine!: そうですね。はじめの方の機種から使ってますよ。ループできるってことが衝撃的だったんですよ。自分の好きな曲をループさせて、ブレイクビーツを同期させて遊んでたんですよ。当初、ライヴではCDJを使ってて、その後サンプラーを導入したんですよ。一番最初はレコードだけでしたよ。
あ、そうなんですか? 最初はレコードとミキサーで、CDJを加えて、さらにサンプラーを加えて、DVJを加えて、気がついたらこんなになっちゃったと(笑)。
HIFANA
 
KEIZOmachine!: そうなんですよ(笑)、気がついたら。それと同時に太鼓のバンドをやっていたので。そこの技術も取り入れて。CDJはいろんな音を使えるサンプラーとして使ってました。新しい機種が出るたびに"こんなのできるじゃんか??!!"ってなって。
なるほど。では、スクラッチができるCDJ(CDJ-1000)が出た時はどんな印象だったんですか?
ジューシー:腰を抜かす思いでした‥‥(笑)。
2人:で、で、出た〜〜〜〜っ!!!!ってビックリして。
KEIZOmachine!: 速攻買いに行ったよね?
ジューシー:行ったね。
KEIZOmachine!: 最初、自分達がライヴで使いたいネタを入れたレコードをリリースしたんですよね。擦ったりしたくて。その、レコードを作ってる最中にCDJ-1000が発売されたんですよ。だから、えっ?このレコードもういらなくない?(笑)とか思って。でも、CDJのおかげでそのレコードの第2弾を作った時は、レコードをプレスする前にCDで擦った時の感じとかを確認することができましたから。それまでは、できあがってくるまでわからなかったんですけど、今は作った音源は先にCDJでCD-Rをプレイすることができるから。
ジューシー:だから僕らはパイオニアのCDJで慣れてるし、他の機能とかすごいからこれを使い続けていますよ。
お笑いも音楽に・・・・?
HIFANA
ライヴではVJによる映像も交えてやられていますが、そこはまだまだ進化していきそうですか?
ジューシー: ライヴはほとんどVJ GECっていうチームと一緒にやっています。彼等が手元をカメラで押さえてその映像を使ったり、僕らの演奏しているDVJの絵が出たり、向こうもライヴみたいにやってくれて楽しいですよ。
 
DVJを使う時に使う映像ネタは?
ジューシー: 僕らのオリジナル作品を使っていて、1曲で何ヶ所か擦りで使ったりする感じです。
KEIZOmachine!: 映像は作るのに時間かかりますね。
 
こんな映像がDVJで使うと楽しいっていうのはありますか?
ジューシー: 動き的に流れてる映像が擦ると面白いですね。
HIFANA
笑える要素もありますね? 
ジューシー:いや、DVJが笑えるんです(笑)。これでお笑いとか見て。
KEIZOmachine!: ホットキューとか使うと大変なことになるよね!(笑)そこにドラムとかかぶせると音楽になっちゃいますからね。お笑いのDVDとか大変なことになりますよ!(笑)。
 
HIFANA DVJ PERFORMANCE

HIFANA(ハイファナ)
KEIZOmachine!とジューシーによるブレイクビーツ・ユニット。ライブではプログラミングやシーケンスをいっさい使用せずリアルタイムにサンプラーのパッドを叩いてビートを刻み、スクラッチやパーカッションなどを乗せていく。一方CDやレコードなどで聴ける楽曲ではプログラミングやシーケンスをふんだんに使用し独特のHIFANAサウンドを作っている。またHIFANAのアーティスト写真やホームページでも見られる数々のキャラクターのアートワークはソロボンヌ先生 a.k.a.ジューシーが手掛けている。
http://www.hifana.com
 
DISC
  HIFANA 2nd FULL ALBUM "CHANNEL H (CD+DVD)"NAMPOOHVS-007

編集後記
"楽しい音楽は楽しい気持ちから"。ハイファナの2人からはそんなオーラがいつもにじみ出ている。それはこのインタビューからも感じてもらえたのではないでしょうか? 体全身から生み出される、最新、なのに人間の根源的なエネルギーに溢れた彼等のサウンドは世代も、国境も超えていくでしょう。これからも。
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