データダウンロードおよびmicroSDメモリーカードへの転送時の注意事項
データのダウンロードにはインターネットにブロードバンド接続できるパソコンが必要です。なお推奨通信速度は500kbps以上です。
大容量のデータをダウンロードしてmicroSDカードに転送します。パソコンのハードディスクとmicroSDカードに必要な空き容量
※
を確保してください。なおカードスロットはSDHC 対応の必要があります。
AVIC-T99/T77/T55 をご使用の場合:16GB
FAT32 でフォーマットされたmicroSDカードをご使用ください。
microSDカードのフォーマットには、SD フォーマッターをお勧めします。
microSDカード内に必要な空き容量がない場合は、「ナビスタジオ(エアーナビ用)」にてmicroSDカード内のデータをすべて消去します。microSDカード内のデータはバックアップをお取りいただくことをお勧めします。
大容量のデータをダウンロードするため、無線LAN環境では通信が安定しない場合があります。有線LAN でのダウンロードをお勧めします。
データのダウンロード中は、自動的にパソコンの電源が切れたりスクリーンセーバーが起動したりしないような設定にしてください。
ファイアウォールやアンチウィルスソフトなどのセキュリティ関連ソフトウェアをご利用の場合、設定によってはナビスタジオの通信が一定時間で切れてしまうことがあります。セキュリティ関連ソフトウェアの設定を変更あるいは解除してご利用ください。
セキュリティ関連ソフトウェアの操作は各ソフトウェアメーカーにお問い合わせください。
すべての項目をmicroSDカードに転送するには数時間かかる場合があります。また、転送中はナビスタジオのランチャー(メニュー選択ツール) を終了できません。
microSDカードへの転送中は、他のアプリケーションからmicroSDカードへの操作を行わないでください。
予期せぬ誤動作の原因となる場合があります。
途中でダウンロード、およびmicroSDカードへの転送が終了した場合は、ナビスタジオのランチャーから [マップチャージ] - [ダウンロード設定] を選択し、ダウンロード先とmicroSDカード内のデータを削除して、マップチャージを最初からやり直してください。
バージョンアップ後の動作仕様の変更に関して
バージョンアップによって、以下の動作仕様が変更となりますので、あらかじめご了承ください。
ワンセグ視聴中にスタンバイ状態にし、再度スタンバイを解除した場合、地図画面でなくワンセグが起動します。
モニター取付スタンド(クレイドル)からナビゲーション本体をはずしたとき、自動的にスタンバイとなります。
周辺おすすめ情報で地図上に表示されるアイコンが、オービスのみになります。
バージョンアップ後の設定について
全データ更新を実施すると、下記の情報は初期化されます。必要に応じて再設定してください。
機能設定/音量設定/車両設定/スマートループ設定/ウィジェット表示設定。
バージョンアップ後の通信機能の利用について
バージョンアップ後初めて通信機能を利用されるとき、「ユーザーID」「パスワード」の入力が必要となります。
通信の契約時にモバイルネットワークスグループより送付した書類をご確認ください。
バージョンアップの復帰について
本製品でバージョンアップを行うと、これまでご使用のバージョンへ戻すことはできません。あらかじめご了承ください。