• carrozzeria x the 14th Pioneer Car Sound Contesr Report
  • 開催概要
  • 会場の様子
  • 審査結果
  • 審査員講評
  • 歴代入賞者

開催概要 Outline

審査について

  • コンテストクラスと参加資格
  • エントリー車両の条件
  • 審査方法
  • 審査基準
  • 表彰
コンテストクラスと参加資格
当コンテストでは2部門 6クラスを設定。参加資格は、1販売店様につきディーラーデモカー部門各クラス1台まで、
ユーザーカー部門各クラス2台までご参加頂けます。ただし同一車両で複数のクラスには参加できません。
販売店様所有デモカー部門(ディーラーデモカー部門)
カロッツェリアX取扱販売店様、またはその従業員様所有のデモカーであること。
カロッツェリアXシステムクラス
メインユニットにRS-D7X(II/III)を使用しRS-A9X、RS-P99X、RS-P90Xのいずれかによりピュアデジタルまたはデジタル/アナログシステムが構成されていること。
カーシアターシステムクラス
弊社カーDVDメインユニット、カーDVDプレーヤーと弊社5.1チャンネルプロセッサーを使用した5.1または6.1チャンネルシステムを
車両前席で視聴できる構成となっていること。
内蔵アンプシステムクラス
弊社製メインユニット(カーナビゲーションシステムも含む)と弊社製スピーカーを使用し、内蔵アンプだけで構成されたオーディオシステムであること。
ただしサブウーファーについては弊社製サブウーファーユニットと弊社製パワーアンプの組合わせ、または弊社製パワードサブウーファーである場合に
限り使用を認めます。
お客様所有車両部門 (ユーザーカー部門)
カロッツェリアX取扱販売店様のお客様が所有される車両であること。
カロッツェリアXシステムクラス
メインユニットにRS-D7X(II/III)を使用し弊社製デジタルインテグレーテッドアンプまたはユニバーサルデジタルプリアンプにより
ピュアデジタルまたはデジタル/アナログシステムが構成されていること。
カーシアターシステムクラス
弊社カーDVDメインユニット、カーDVDプレーヤーと弊社5.1チャンネルプロセッサーを使用した5.1または6.1チャンネルシステムを
車両前席で視聴できる構成となっていること。
内蔵アンプシステムクラス
弊社製メインユニット(カーナビゲーションシステムも含む)と弊社製スピーカーを使用し、内蔵アンプだけで構成されたオーディオシステムであること。
ただしサブウーファーについては弊社製サブウーファーユニットと弊社製パワーアンプの組合わせ、または弊社製パワードサブウーファーである場合に
限り使用を認めます。

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エントリー車両の条件
コンテストにエントリーする車両は下記の条件を満たして頂く必要があります。
車両
・法令に反する改造、改変などが行われていないこと。
・国土交通省陸運局に登録されていること。
・対人対物任意保険に加入されていること。
インストール全般
・あらかじめ「エントリー仕様書」を記入して提出して頂きます。
・機器の取付け、配線などの安全性については充分な配慮を行って下さい。
・使用できるアンプなどは車載用として設計された直流12V電源で動作するものに限ります。ただしスピーカー、スピーカーケーブル、
 電源ケーブルなどのケーブル類についてはこの限りではありません。
・電気的ならびに機構的な安全性に関しては弊社社員による車検担当が現車を確認の上、安全性全般に関して問題が認められる場合は
 最大5点までの減点を課す場合があります。
・音響用チューニングパーツの使用には制限はありません。
スピーカー
カロッツェリアXシステムクラスカーシアターシステムクラス
・トゥイーター以外のスピーカーユニットをダッシュボードやピラーなどに取付ける場合は突起して前方視界を妨げないこと。(補注を参照下さい)
・トゥイーター以外のスピーカーユニットをダッシュボードやピラーなどに埋め込む場合は、インテリアの造形に溶け込み視覚的な一貫性を保つこと。
・ドア、キックボードなどにスピーカーユニットを取付ける場合は、ユニットやバッフル板が大きく突出するなどして車両運転の安全性を損なうことがないこと。

<補注>
トゥイーター以外のスピーカーが視界に入る場合は、運転席から見て、ボンネットなどのクルマのボディー部分を含まない前方視界に
突出している程度により、次のように減点されます。

(a) ユニット全体が突起していると認められる場合 : 3点
(b) ユニットの半分以上が突起していると認められる場合 : 2点
(c) ユニットの半分以下が突出していると認められる場合 : 1点
siata-
・スピーカー取付け全般についてはカロッツェリアXシステムクラス、内蔵アンプシステムクラスの基準に準ずるものとします。
・リアスピーカーは確実に固定されていて安全性に問題がないこと。
・センタースピーカーをダッシュボード上に設置する際は、前方の視界を妨げないことを原則として、視界を著しく妨げると認められる場合は
 審議の上で1~3点の減点を課す場合があります。

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審査方法
各クラス共通
・審査は弊社所定の採点基準に基き100点を満点として採点を行います。
・審査はエントリー仕様書で指定された音量で行います。
・審査はエンジンを停止し、電装品をすべてOFFにした状態で弊社の用意した外部直流電源(電圧13.3V 、定格最大電流 60アンペア)を
 バッテリーに並列に接続して行います。
・審査は各審査員の採点結果をもとに審査員合議で行い、審査委員長が最終判定を行います。
・審査は弊社が会場に用意したCD、DVDで行います。
・審査は評論家 麻倉怜士氏、潮晴男氏、小原由夫氏、長谷川教通氏、傅信幸氏、山之内正氏が担当します。
(※審査の都合により審査員は変更となる場合があります。)
カロッツェリアXシステムクラスカーシアターシステムクラス
審査は弊社が選定した課題CDを再生して運転席で審査を行います。
siata-
審査は弊社が選定した課題DVDを再生し、エントリー仕様書で指定された前席のいずれかのポジションで審査を行います。
審査基準
以下の審査基準をもとに弊社で定められた採点基準により審査いたします。
カロッツェリアXシステムクラスカーシアターシステムクラス
・全帯域にわたって聴感上の周波数特性の乱れができるだけ少ないこと。
・全帯域にわたって聴感上の歪が少ないこと。
・ノイズが少ないこと。
・聴感上の周波数レンジが広いこと。
・聴感上のダイナミックレンジが広いこと。
・全帯域にわたって分解能が良いこと。
・エントリー仕様書に記載されている音作りの目的が再現されていること。
siata-
・オーバーオールのサウンドクオリティが優れていること。
・各チャンネルのトーンバランスとクオリティが優れていること。
・再生時にビリツキや異音、残留ノイズ感などが無いこと。
・音像定位の再現性、安定性に優れ、映像との整合性が保たれていること。
・ステレオイメージ、移動感などのトータルな空間印象が再現されていること。
・エントリー仕様書に記載されている音作りの目的が再現されていること。
表彰
・各クラスの上位に入賞した車両はコンテスト当日に実施する表彰式で発表・表彰させて頂きます。
・入賞以外の車両の順位、得点につきましては後日個別にお知らせいたします。