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Pioneer
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TS-T1RS
その他ラインアップ
TS-T1RSトップ
高音質テクノロジー
デザイン・取付性
正面写真
仕様
高広帯域再生を実現する、チタン製35mm
「デュアルアークリングダイアフラム」
スーパーワイドレンジチューン
DVDなどの次世代オーディオフォーマットをも視野に入れた「スーパーワイドレンジチューン」コンセプトに基づき広帯域化を追求。超高音域再生を実現するデュアルアークリングダイアフラム(特許出願中)を開発しました。
センター駆動のダイアフラムの内側と外側を、形状を変えることで異なる振動をさせ、合成した特性がフラットになるよう調整。可聴帯域から48kHzの超高音域まで、極めてクリアに再生します。素材には軽量かつ高剛性を誇るチタンを採用し、20μmの薄箔に成形。さらに表面の僅かな歪みさえも排除するため、表面にイオンプレート処理を施し、極めて均一な膜を生成しています。
このようにして創り上げられたダイアフラムは、音楽の持つ深み、空気感までも鮮やかに表現します。さらに35mmの大口径化により、低域側の再生限界が充分に確保されるとともに、指向特性が広がり、優れた定位感の獲得にも貢献しています。
デュアルアークリングダイアフラム
デュアルアークリングダイアフラム
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不要振動の排除と優れた指向特性を実現する「真鍮削り出しイコライザー」
指向特性をコントロールするイコライザーは、振動板前方に位置しているため、振動の影響を直接受けてしまいます。そのため、制振、制動性に優れた高比重の真鍮を採用しました。さらに表面を極めて歪みの少ない鏡面仕上げにするために、高精度な削り出し製法が取られています。これにより、特に超高音域再生時に発生する不要な振動を徹底的に排除するとともに、混変調歪みの原因となるサイドローブを低減し、優れた指向特性を実現しています。
真鍮削り出しイコライザー
真鍮削り出しイコライザー
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高レスポンスを誇る「ネオジウムマグネット」採用の高性能磁気回路
35mmの大口径振動板を駆動する磁気回路は、高い磁力をもつネオジウムマグネットを採用した外磁型とし、強力な磁束を獲得しています。合わせて、ボイスコイルの巻線の断面形状を一般的な丸型ではなく、角型とすることで線間の隙間をなくし、磁束密度をより高め、極めて正確で高効率な駆動を可能にしています。
内部構造図
内部構造図
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高剛性・低共振の亜鉛素材を採用した「亜鉛ダイキャストフレーム」
フレームには、アルミの約2.6倍の比重をもつ高剛性・低共振の亜鉛素材を採用。振動板に対する共振と強力な磁気回路の反作用を抑制します。フランジ・バックカバーは、音がユニットの前後左右に回り込むことによって発生する干渉や、指向性に影響を与える乱れを低減させるために、球面形状にしています。
また、真鍮ネジを採用することで磁気回路からの磁界の影響を低減するとともに共振を排除。さらに振動板を支えるホルダ−では、高比重で制振性に優れた、耐共振構造タングステンホルダー(特許出願中)を新開発するなど、徹底した無共振化を図っています。
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導通性に優れた「大型金メッキスクリュー端子」でさらなる高音質をサポート
入力信号の伝送ロスを低減させるために、導通性に優れた金メッキを施し、太線ケーブルにも対応した大型スクリュー端子を装備しています。
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